2015年6月27日土曜日

2015年6月26日金曜日

【制作】やっと作りました

住所印&法人印(法人じゃないけどね)
自分でつけた名前ですがもう「制作室」くらいまでかくと手がしびれてくる画数の多さ・・・領収書がね・・・・
公印はつくらなくちゃなーとはずっと思っていたのですが、楽天ポイントがなんだか会員サービスかみたいな感じで溜まっていたので、ついでに全部つくっちゃいました。
印鑑つくるのってすごくお金がかかるイメージだったけど、最近安くなったですね~。

2015年6月20日土曜日

本日13:00より、津あけぼの座にて藤井 友紀ワークショップ「私の脳内会議」!


4:00に広島を出発し、朝陽を浴びるサービスエリア。
自然はいつもこのちっぽけな人類を圧倒する。

朝陽に映る長い影


2015年6月19日金曜日

【雑記】広島の高校生たちに劇場に来てほしい、そしていい芝居を観てほしい。

昨晩は、舞台芸術制作室無色透明の今年度事業会議でした。
わたくし、山田めい、藤井ユキ顧問、そして人間そっくり状態のスカイプ参加の佐々木あや(inホーチミン)。
事業の稼働は主に秋からなんですが、もう黄金山アタックの三重公演は来月だし、秋冬の事業もほとんどが動き出している状態なので、夜おそくからだったんだけど、みんなにムリして集まってもらいました。
メールのやりとりはしょっちゅうですが、数年前から顔をみて話せる人と状態の時にだけ本気本音で話そう(本気というか、想いとかポリシーとかそういったことね)ということにしているので、やっぱりみんなには会って話したかったんだな。
今年度の事業の詳細説明、現状、予算状況。そして芸術と生活と経済を乖離させないために制作事務所を立ち上げたことや、活動や創作のお金はそれに見合った対価で得るシステムをつくりたいこと、それぞれの劇団(事務局員は全員自分の劇団をやっているから)の制作統括をするにあたって願っていること、目標にしていること、などなど。
中でも「お客様を増やしていく」というのは、やはり最大の課題です。
制作としても劇団としても。
お客様が増えたらそれ相応の質の作品を創っていかないといけないし、諸刃の剣というか表裏一体というか。

わたしが今悩んでいる事の一つに、顧客に若年層がほとんどいないことがあります。
山田、佐々木が加わるまでは、大学生ですらいなかったけれど、二人が入ったことで大学生のお客様は少し増えました。
でも高校生は皆無。
なぜだ。
「高校演劇」というものはこれくらいの都市規模になると、相当数関わっている人数居るはずなのに、どうして高校生は劇場に来ないんだろう?
「何で?どうして?あやちゃんやめいちゃんは、高校生の時はもう芝居やってたよね?観てたよね?どうやって、どこで情報手に入れてたの?チケットいくらだったら行ってた?」
ときいてみたりしながら。
結果、あんまりこれといった理由は良くわからなかったのだけど「知り合いに誘われて」とか「友だちが出てる」というタイミングでしか観てなかったみたいでした。
つまり、「知らない人のところには行かない」
高校演劇やっててもその状態なら、演劇にかかわったこともない高校生なんてさらに行かないよね、そりゃ。
でも、イワサキには高校生に知り合いも友達もおりません。

ふと、どこかで半ばあきらめかけている自分に気づきました。
「わたし、どっかで『どうせ来ないだろうけど』って思いながらやってない?『高校生以下って来ないよね~』とかて悩んでるフリして世間話してるだけじゃねえの?」
って、チラシのゲラの原稿書きながら思ったんです。
そりゃ、一般の価格設定が一番高いから、制作的にはその方が入場料収入は増えるんです。でもだからって?高校生や中学生は来なくてもまあいいか、でいいわけ?その程度なんか?わたしの広島の人にいい舞台に触れてほしいという気持ちは。
脳内会議勃発。
で、去年度から三重に倣って「チケット代高校生以下前売り当日とも500円」という制度に取り組み始めたのです。
今までは、チケット代の価格設定に準じて、高校生も矛盾のない数字にしてました(一般2,500なら、22歳以下2,000、高校生以下1,500、みたいな)。
矛盾だらけの価格設定です。

逆しらの広島公演でも高校生以下は一律500円でした。
正直、お客様から「価格設定不公平感ある気がする」というご意見もいただきました。
ごもっともです。真摯に受け止めてます。
でも、来てほしんです、高校生や中学生にも。
「演劇」という空間の体験をしてほしい。それが初めての出会いに相応しい責任をもってやっていけるよう、持って来れるようがんばりますから、劇場に来てほしい。スマートフォンの中にはない世界が「そこ」にはあることを知ってほしい。
心底、そう思ってます。
そんな中、あやちゃんがFaceboookにあげてた記事を偶然みました。
正直、ぐっと、奥歯をかみしめました。
野田さんが1,000円で挑んでるんだったら、500円チャレンジ相応じゃないか諦めないぞと励まされたので、久しぶりに駄文を書いたのでした。

「野田秀樹からの手紙」from東京芸術劇場サイト
http://www.geigeki.jp/U18/


2015年6月17日水曜日

【制作お手伝い】Mama-チャリカルキ vol.10「麗しララバイ」広島公演

さて、今年も東京のゆかいな劇団、「チャリカルキ」さんの広島公演をお手伝いいたします。
毎年全国30か所くらい、カフェバーや居酒屋を舞台にものすごいハードスケジュールツアーをされていらっしゃいます。
各地の「御当地ゲスト」のパフォーマンスがあらかじめ台本に参加型で組み込まれているのも特徴的です。(ただゲストパフォーマンスするではなく、『出演者のひとり』としてご当地ゲストがストーリーに関わってるって仕組みになってるんですね)

広島の御当地ゲストは昨年に引き続き、黄金山アタックで「こんなにセリフしゃべったの10年ぶり」と女優回帰を果たした中島由美子嬢です。
コミカルでシュールな彼女の作品を激近でご覧いただきたいです。
写真は去年の公演より

7/1(水)20時
広島 土橋    
会場:酒場 COLUMBO(コロンボ)
広島市中区堺町2-6-1
広電本線[土橋駅]徒歩1分

ゲスト:中島由美子(ナカシマ ユミコ)
広島生まれの広島育ち。
2003年、演劇の世界からコンテンポラリーダンスへダイブ。
以来、ダンスのようでダンスでもない自作自演で、オシャレなカフェからライブハウス、たまにちゃんとした舞台などに出没しては賛否両論を巻き起こしている。
2014年に台湾へ行き、初海外パフォーマンスを敢行。
今年はまた演劇に返り咲くなど、ジャンルを問わず活動中。

しめやかにはじまり・・・

・・・あれ・・・?目が・・・

ひーとあっぷ

ぽーず決まってます

何がおきておるのか・・・

店長、サプライズというかもはやゲリラ的に引っ張り出されるフィナーレ

みなさんと記念撮影
・・・をしてくれるオギエ君を撮影している(確かイスちゃん)
完璧にピントがオギエ君にフォーカスされています
さすがです、いすちゃん。


2015年6月16日火曜日

【黄金山アタック】ワークショップ、こんな感じです

藤井さんが様々な戯曲や詩集や写真集や音楽を携えて、あけぼの座に参ります
「泥女(どろんじょ)」も映像で観ていただくことができますよー。

「劇作家 藤井友紀の、私の脳内会議」
〜戯曲ができるまでに私が考えること〜

1.光景からの想像
2.音と音楽
3.写真、映画、詩、小説~イメージの捻出~
4.「音」と「音楽」の分解、掘り下げ
5.登場人物(1を具現化)
6.「イメージ」から「言葉」へ(3+5)
7.「言葉」から「物語」へ(4+6)

お申し込みは
津あけぼの座 infoあっとまーくakebonoza.net  


a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

2015年6月10日水曜日

あけぼの座での藤井ワークショップ、いよいよ来週です!

先着15名さままでです!

こむつかしいワークショップではありませんのでお気軽にお越しください★
迷ってらっしゃる方、お早目のご連絡をお待ちしております!


劇作家・藤井友紀の「私の脳内会議」
~戯曲ができるまでに私が考えること~
「『戯曲を書く』その方法は十人十色です。
 このワークショップでは、私・藤井友紀が戯曲を創作する時、脳内で行っている作業を、自作『泥女(どろんじょ)』を取り上げながら、7つの段階に分けてお話したいと思います」
【日時】2015年6月20日(土)13:00~18:00(途中休憩あり)
【会場】津あけぼの座(三重県津市上浜町3丁目51)
【参加費】一般2,000円、22歳以下1,000円
【参加資格】興味のある方ならどなたでも
【参加方法】1.お名前、2.電話番号、3.メールアドレス、4.一般or22歳以下 を下記までご連絡ください

    ✿津あけぼの座 infoあっとまーくakebonoza.net  
              
    ✿舞台芸術制作室 無色透明 a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

【お問合せ】津あけぼの座 (tel)059-222-1101
      舞台芸術制作室 無色透明 (tel)080-1639-0306(代表番号)
【主催】特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ・津あけぼの座
【共催】舞台芸術制作室 無色透明

2015年6月5日金曜日

【黄金山アタック】三重公演チケット発売開始!&「観劇三昧」にて第9回公演「泥女(どろんじょ)」配信開始です!

さてさて!
黄金山アタック「逆しら」三重公演、チケット発売開始いたしました!
2015年7月25日(土)~26日(日)
フロムリージョン(広島)
黄金山アタック「逆しら」
作・演出:藤井友紀

チケット予約受付中!→こちらをクリック!

「黄金山アタックってどんな劇団なの?」
「どんな作品なの?」
ということを、少しでも知っていただけましたらと思い、株式会社ネクステージさんの運営される「観劇三昧」で、第9回公演「泥女(どろんじょ)」(@山小屋シアター)の配信をしていただいております!

わたしが初めて黄金山アタックの制作についた、思い出深い作品です。
プロの映像作家も輩出している広島市立大学の映研さんに撮っていただいたことも、すごくよかったです。

「観劇三昧」とは・・・
『パソコン・スマートフォン・タブレットがあれば、「いつでも!どこでも!」好きなだけ演劇が観られるサービスになっております。地方公演で観ることができなかった方や、ご家族の事情で観られなかった方、お身体に障害があるなど、行きた くても行けなかった公演が、全国どこにいても観ることができます。』
という、演劇作品専門の配信サイトです。
アプリ(無料)をインストールすると、月額980円(初回一か月無料)で、63劇団、205タイトル観放題!でございます。
もちろん「泥女(どろんじょ)」もこちらでご覧いただけます。

アプリダウンロード→App Storeの方
         →Google Playの方

1人でも多くの方のご来場をお待ち申し上げております!

2015年6月1日月曜日

【観劇】田中遊 戯式vol.4

行ってまいりました。
実家に泊まるより、確実に三重県津市に宿泊していることの多い岩崎です。

「田中遊「戯式 Vol.4」」
遊さんの舞台構成の緻密さは2007年にお会いしてから衝撃を受けたものですが、いやはや、さらにさらにグレードアップされておりました。
すごい。こんなことが出来る人が居ること自体すごすぎる。
vol.5の企画もすでにあるとの事。
ぜひともお運びいただきたいです!

そしてそして、今回は、やっと!!!
「観劇以外に観光もちゃんとするぞ!」目標を達成しました!
日本有数のパワースポット、伊勢神宮へ!!

広大なことは知っていましたから、広島に帰るまでの間に効率よく歩き倒すための下調べ余念なし!

雨の予報もなんのその。快晴にめぐまれましたよ!
こちら、外宮の御正殿前にて。ここから先は撮影禁止なんだって。
伊勢神宮ではあんまり個人的なお願いをしちゃいけない、ってことで、全く個人的ではない、
「黄金山アタック三重公演の無事と成功」をひたすら祈願
ふう。

そしていきなりパワースポットの力を思い知る出来事が。
なんと、広島でむかし追っかけをしていたバンドのマミさんに、伊勢神宮でばったり!!
きゃーきゃー!

マミさんは現在、横浜銀蝿の翔さんの
「BONDS OF ROCK'N ROLL~ロックンロールの絆~ 2014」にキーボーディストとしてツアー中、というのはFacebookで知っていたのですが、まさかここでお会いするとは!!
翔さんに握手してもらっちゃった。。。しかもすごく気さくに(感涙)
オーラもすごかったけど、すごいセクシーボイスでした!!!
びばロック魂。

そして猿田彦神社を経由して内宮へ。
猿田彦神社に行きたかったのは、ここにある神社のひとつ、「佐留女神社(さるめじんじゃ)」に行きたかったのですね。
猿留女神社には、猿田彦大神の妻でもある天宇受賣命(あめのうずめのみこと)が祀られています。
アメノウズメといえば、あの天岩戸の前で踊ったことで有名な芸能の神様。
後から知ったことですが結婚の神様でもあり、縁結びなどにもご利益があるそうですが、芸能の神様に直接、
「黄金山アタック三重公演の無事と成功」をひたすら祈
ふう。

そこから車で5分のいよいよ伊勢神宮内宮へ。
五十鈴川にかけられた「宇治橋」きれいでした。

ここで一番行きたかったのが、ここ。
風日祈宮(かざひのみのみや)
悪いものを吹き飛ばしてくれるんですって。
伊勢神宮の中は不思議なほど風が吹いていて、とにかく大きな木がたくさん立ち並んでいるのが、お話をしているかのように揺れるのが神秘的だったので。
んでもって、「荒祭宮(あらまつりのみや)」
ここは、個人的なお願いをしてもいい神社だそうです。
木が、すごかった。どのくらいの間ここに立っているんだろうって木ばかりで圧倒されました。
内宮の御正宮ももちろんお参りしました。
が、やはりここは究極の人気スポット。
並ぶのに精いっぱいで写真を撮っている猶予なし。
想像よりはるかに小さかったです。護国神社の半分くらい?
お正月ともなればここに日本各地から想像を絶する人が殺到することを予想すると、空恐ろしさを感じました・・・階段1段上るのに何時間待つ感じになるんだろうか・・・(しかも正宮ちかくにはお手洗いなし・・・)
もちろんここでも
「黄金山アタック三重公演の無事と成功」をひたすら祈
ふう。

全てのミッションをクリアし、伊勢名物「手こね寿司」を満喫。


つい、マンホール撮ってしまう(笑)

さ、一路広島へ~。