2015年8月26日水曜日

【アートリップル事業】第七劇場ワークショップ参加者大募集!


毎年好評をいただいておりました、鳴海さんによる「カラダをキレイにワークショップ」復活です!!
日常生活でも生かせるメンテナンスや体幹トレーニングを気軽に体験しなおかつお持ち帰りいただけます♪
年齢、経験、問いません!
ぜひぜひ!
併せて、今年は夜の部に、演劇人向けのメニュウもございます。
第七劇場は、既成の作品を構成・演出してオリジナル上演する劇団です。
「演出ってそもそもどこからどうすればいいの?」
「既成の台本をオリジナル演出するってどうやってやってるの?」
そんな疑問を演出家・鳴海さんに解体していただきたいと思います。
ふるってご参加くださいね★

2015年10月31日(土)
広島市東区民文化センター ギャラリー
講師 鳴海康平(第七劇場)
第1部 カラダをキレイにワークショップ(13:00~17:00)
第2部 『演出』の解体新書(19:00~21:00)

参加費
第1部 2,000円
第2部 2,000円
通し受講 3,500円

お申し込みは
a.p.musyokutoumeiあっとgmai.com
まで★


2015年8月20日木曜日

あの、大規模土砂災害の日から1年。

あの夜の事は、今でもよく覚えている。
雷が怖いわたしは、どんどん激しくなる雨と雷に、帰社後は一歩も外に出ることができなかった。
ちょうどまあるい劇場の広島公演の直前で、事務所に行こうかとも思ったんだけど、車に乗るのも怖くてやめた。
あまりの怖さにひたすらシンクやコンロや浴槽を必死で掃除した。
夜半過ぎても鳴り止まない雷に眠ることができずにひたすらベッドに潜り込んでいた。
災害が起きたのは、午前3時だった。
あの辺りはそんな時間開いているようなお店も無いし、とにかく真っ暗だ。
そんな中そんな時間に、家に居たら危ないなんて土台予想する事なんてできなかったと思う。
今でも思う。
せめて昼間なら。雨が落ち着くまで市内で時間を潰そうか、とか考えられる時間だったなら。と。

そしてその後わたしの周りでも多くの友人が土砂撤去のボランティアに参加した。
しかし、わたしは公演前と公演でどうしても身動きが取れなかった。
わからなかった。
自分の判断が正しいか正しく無いか、考えても考えてもわからなかった。

被災された方々に心からお見舞いとご冥福をお祈りします。
と共に、「青空カラー」の公演に際し、ボランティア活動の一環のための支援金寄付活動に快く協力してくださった、永山さんをはじめまあるい劇場の皆様への感謝をかみしめています。

2015年8月18日火曜日

【アートリップル】手作りDM発送完了しました!

残暑お見舞い申し上げます。
今までの無色透明の制作事業のアンケートにご住所を記入いただいた方全員に、手作りDMにメッセージを添えて発送完了しました。
お手元に届きましたでしょうか?^^
坂口さんのひとり芝居、ほんとーーーーに良いので、一人でも多くの方にご覧いただきたい!という気持ちを込めてつくりました
届きますように・・・・!

9月12日(土)19:00から、9月13日(日)14:00からの2回公演です!

ご予約はこちらをクリックしてください!!

2015年8月13日木曜日

【アートリップル事業】DMできました★

毎度毎度、1枚1枚印刷しております無色透明のお客様へのDM、今年度第一弾できました!
明日にはお手元にとどく(はず!)
「傘がない」ご予約どしどし承っております!

2015年8月11日火曜日

【趣味】癒し

The Music Center: Performing Arts Center of Los Angelesさんの他の動画

2015年8月10日月曜日

【ヒロシマの孫たち、ご来場、ありがとうございました】


「ヒロシマの孫たち」、土曜日千秋楽を迎えました。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
いつも子どもコミュニティネットひろしまさんにはとてもお世話になっているので、こういうちょっと規模の大きい公演時には、受付制作全般を担わせてもらっています。
普段身に着けたスキルを、お世話になっている人たちの為に役立たせられることは、嬉しい事です。

原爆を知らない世代が圧倒的に増えた現在、2000年を超えて生まれた子どもたちを中心に原爆劇を創るというのは、個人的にも色々考えました。
子どもコミュニティさんも、様々なご苦労があったと思います。
ただ、彼らの演技というか創作というのは、大人が子どもの役をやる原爆劇とも、高校演劇がコンクールに出す原爆劇とも違うものでした。
うまく言葉にはできませんが。
実際あのとき、このくらいの年齢の子どもたちが原爆孤児となり、街にあふれ、命を落としたりしたのだということを、史実で知っていても、それを演じる同年代の子どもたちを観るとぐっと胸が痛くなりました。

それは原爆に限ったことではありません。
内戦にしてもテロにしても空爆にしても、大人の勝手な都合と自分たちは戦場に赴かない政治家とやらたちの判断が、結果として何が起こったかわからないままの子どもたちの命を奪うことは絶対に、絶対にあってはならないことです。
経済であれ宗教であれどんな理由づけも無意味。そこに正義は断じて存在しないと、改めて強く強く思いました。
人を守る兵器なんて存在しない。
人を守るのは人だけです。
感動することが優しさを産みだします。
演劇では燃える炎を消すことも流れる血を止めることはできないけれど、焼き尽くされる前に、血が流れる前に、それを起こさない子どもたちを育てていくことは、演劇を通してできることかもしれない。
そんな希望をもった公演制作でした。

ありがとうございました。

2015年8月6日木曜日

今日の広島は



あの日のように雲ひとつない青空。
今から「ヒロシマの孫たち」の公演受付制作に行きます。

2015年8月3日月曜日

【提携事業】舞台「ヒロシマの孫たち」8/6(木)から公演です。

「あなたの子ども時代について教えてもらえませんか」
あの日までのこと、あの日からのこと、そしてあの日のこと。
70年前、「広島の子ども」だった私たちと、
今、「広島の子ども」である私たちが、
出会い、語り合い、つないでいく物語

この作品は、被爆体験の継承を演劇を通して伝えていくオーラル・ヒストリー(証言を聞き取り、歴史を記録していく)という手法と、演劇を融合させることを試みたプロジェクトです。
2年前から、被爆者の方々に広島の子どもたちがインタビューしたものをもとに、8才〜80才のさまざまな世代が、 一緒に芝居をつくり、上演します。
※プロジェクトについて詳しくはこちら

◆公演日
2015年8月6日(木)19:00
2015年8月7日(金)19:00
2015年8月8日(土)13:00、17:00

◆チケット料金
大人 1,800円
高校生以下 1,000円

◆場所
広島JMSアステールプラザ 多目的スタジオ
広島市中区加古町4-17

共同演出/ジョナサン・ペサブリッジ
共同演出/秋葉よりえ
共同プロデュース/マリーゴールド・ヒューズ
共同プロデュース/小笠原由季恵

脚本/瀬戸山美咲

◆主催
NPO法人子どもコミュニティネットひろしま
082-231-5018
infoあっとまーくkodomo-net.jp

ロンドン・バブル・シアター・カンパニー(英文のみ)
(ロンドン・バブル・シアター・カンパニーとは?
 イギリスのコミュニティーシアターで、40年間にわたり、劇団の拠点であるロンドン南東部で、地域住民と地域住民による地域住民のための演劇作品をつくっている団体です)

特定非営利活動法人現代人形劇グラシオブルオ
(グラシオブルオとは?
2010年、現代人形劇シーンの盛んであるニューヨーク市ブルックリン地区を拠点に、舞台家・秋葉よりえさんが立上げた人形劇アンサンブルで、タイやパレスチナなど世界中で作品を創作されています。)

◆チケットご予約
082-231-5018(NPO法人子どもコミュニティネットひろしま)
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com舞台芸術制作室無色透明