2016年8月29日月曜日

稽古場に助っ人&店舗での情宣ご協力ありがとうございます!

週末の稽古場に、山田めい氏と梶田真悟氏が助っ人にきてくれました。
いつもひとりで稽古をしているので、人が来てくれるとなごみます。
相手役で立ってもらったり、縛られてもらったり(笑)、セリフをチェックしてもらったり。
御礼に、稽古後3人でガッシュでご飯を。
美味しかったです。
ひとり芝居の稽古も佳境でございます。
セリフも入って、通しができるようになったので今日からまた頭から壊して見直していく作業に入ります。
わざわざご予約などしなくてもお入り頂けると思うのですが、ご予約いただけるとわたしの心が励まされたりもします。
一応、下記にフォームを作成させていただきました。
よろしくお願いいたします。
岩崎きえひとり芝居ご予約フォーム


週末廻ったお店です!
坂口さんの「傘がない」「手がない」公演のチラシ快く置かせてくださいました!
同じく、金曜日に友人と一緒におたずねした、スパロウ/Sparrowさん、和ダイニングきむらさまも、快くチラシを預かってくださいました!チラシありがとうございます!よろしくおねがいします


FOODS&BAR GUSH 様  ありがとうございます!
(広島市安佐南区西原7丁目7−35)
スパロウ/Sparrow 様  ありがとうございます!
(広島市中区中区幟町10−17)
和ダイニングきむら 様 ありがとうございます!
(広島市中区胡町3−9)




2016年8月24日水曜日

【アートリップル】店舗での情宣ご協力ありがとうございます!

夏も盛りをすぎまして、足早に秋が近づいてきますね。
お盆前に1日だけお休みをもらって日帰りで海に行ってしまったため、会う人会う人に「焼けたね!」と勧告戴く30代後編・・・
さてさて、秋はですね。坂口さんのひとり芝居が2本立て!断然オススメです!
下記お店にお伺いしチラシを置かせていただいておりますので、おみかけになったらお手に取ってどうぞご覧いただけたらと思います。お店、まだまだ訪問させていただきます!
(うちにも置いていいよ!というお店のかた、いらっしゃいましたらすぐメールください!すぐ駆けつけます!→a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com)
ご予約は、こりっち、東区民文化センター、無色透明HPで行っております!

音楽喫茶ヲルガン座様  ありがとうございます!
 (広島市中区十日市町1丁目4-32 森本ビル)
CAFE BRESSON様 ありがとうございます!
 (広島市東区二葉の里3−4)
Cafe THERE様 ありがとうございます!
 (広島市東区牛田本町1丁目9−16)
K.D.S ダンススクール様 ありがとうございます!
 (広島県広島市中区八丁堀6−7)
K.D.S ENTERTAINMENT様 ありがとうございます!
 (広島市中区十日市町2丁目2-34)


坂口修一◎ひとり芝居 2作品一挙上演 「傘がない」「手がない」
作・演出/角ひろみ 出演/坂口修一
二人の男が握るのは、寿司か命か手に汗か。因縁の連作!二作品一挙上演!

さえない男の愛と友情の物語「傘がない」のスピンオフとして作られた「手がない」。
両方観たら、それぞれの作品が2倍3倍膨らむこと間違いなし!

「傘がない」
「・・・行かなあかんよな。・・・届けなあかんよな。」
最弱のパシリだった少年は四十路を過ぎて、
寿司屋の主人となり上がった。
貧乏町の6月の夕方。
男は出前先のアパートでスカをつかんでいる──。
外はどしゃぶり。

「手がない」
「・・・届かへん・・・・くそー。」
最強のヤンキーだった少年は四十路を過ぎて、
ならず者となり果てた。
歓楽街の6月の夕方。
男はアジトのモーテルでドツボにはまっている──。
外は血の雨。 

■ 日時
   10月29日(土)18:30 傘がない/20:00 手がない
   10月30日(日)13:00 傘がない/14:30 手がない
   ※開演の30分前より受付開始・開場
    ※上演時間は約1時間を予定しています。
■ 会場
  広島市東区民文化センター・スタジオ2
 〒732-0055広島市東区東蟹屋町10-31

  TEL 082-264-5551(9:00~21:00 祝日を除く月曜休館)
■ 料金
  一般/2,500円(当日3,000円)
  ※高校生以下500円※前売・当日とも
  2作品通し券/3,500円
(「傘がない」「手がない」の両作品をご覧いただけます。ご予約・前売りのみ)

2016年8月17日水曜日

【お知らせ】FaceBookの公式ページができ(つくってもらい)ました&坂口修一さんの公演今年もあります!

無色透明スタッフの佐々木あや嬢inホーチミンが、FaceBook公式ページなるものを立ち上げてくれました(わたしはSNS疎いので、ネット作業はもっぱらおまかせ・・・)
Facebookをされていない方でも、ご覧いただける(と思う)ので、広島の舞台の情報などの参考にしていただけましたら幸いです。
わたしのひとり芝居の情報もそちらにアップしてもらいますね。
https://www.facebook.com/musyokutpumei0/








そしてそして、夏が終われば秋がやってきます!
去年大好評をいただいた、坂口修一さん@大阪のひとり芝居、今年も広島公演をオーガナイズさせていただきました!
今年は「傘がない」のその先のストーリー「手がない」も併せて上演!二本立て!
この機会をぜひぜひお見逃しなく!!
もちろん、無色透明でも絶賛ご予約承ります!
チケットの発売は8月27日 10:00~です。
広島市東区民文化センターの窓口でも、お買い求めいただけます!
こりっち情報サイト↓
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=76518

2016年8月15日月曜日

来月、ひとり芝居をします。

この度は、ひとり芝居の制作ではなく出演(?)です。
役者をやめて7年、もはや役者だった時より制作者のほうが長くなっている演劇人生、まさかこんな日が来るとは。
2009年前後まではC.T.T.の企画とか、リーディングとか、ブンメシの公演にちょいちょい出たりしてましたが、どれも制作業と並行でしたから、まったくの役者としてやったのは、2007年の青年団プロジェクトの「隣いてもひとり~広島編~」が最後だと思いますからそこから数えたら9年です。オリザさんのオーディションは広島で最初で最後に受けた役者オーディションでした、思えば(笑)

とにかくなんかせにゃいけん、と思ったとき、結局今の広島で自分の力でできることが役者しかなかった次第です。照明とか音響とか舞台美術とかできる制作ならよかったんですが。ブランクが長すぎて稽古をしながら、まだ自分が板に立つ本番がやってくる想像がうまくできてませんがやるからには全力でやらせていただきますね。

歌ったり踊ったりしません(笑)ものすごく地味でシンプルです。
ふらっと来ていただいてもお入り頂けると思いますので、お仕事帰り、お休みの日に、「ちょっと演劇みてみようかな」なんて気が向きましたら、西区横川のちっちゃい劇場にお立ち寄りいただけましたら幸いです。
ひとり芝居なので、わたししか出ませんので、お気を付け下さいね~。

<<舞台芸術制作室無色透明(赤字補てん)公演企画>>
岩崎きえひとり芝居「のちの白鬼(しろおに)」
日時/平成28年9月12日(月)~21日(水)
休演日→14日(水)、17日(土)
【平日20:00、日祝14:00・18:00に開演します】
上演時間・1時間くらい
場所/山小屋シアター(西区横川町3-12-3アンゴラビル3F)
入場料/1,000円より

2016年8月7日日曜日

【アクターズラボ】8月6日、平和祈念式典と柳沼ラボ



8/6、柳沼ラボの開催の日と重なったことで、ラボメンバーで平和祈念式典に行きました。
広島にずっと住んでいても行ったことがないことがない人も多く、わたし自身も高校生の時に行ったきりで約20年ぶりに行きました。
柳沼さんは作品作りにフィールドワークに重きを置いていて、現在ラボの稽古でも、「デッサン」という稽古に重点を置いています。
演じるうえで、まずは他人を細かに観察し再現するこの「デッサン」という作業は非常に有効だからだそうです。
役者に実際に街に出てもらって、自分が気になった人を観察し、それを稽古場で完コピして2分間再現をしてもらうのです。役者は普段、何気に見ている普通の人を自分自身で再現という表現に変換することで、異化し、観ている他の人に「自分の演技」として伝えます。
とてもおもしろいです。
台本ありき、本番ありきではない稽古の中で、俳優たちは普段意識することがない自分の中の感受性、肉体と向き合います。
それについて、柳沼さんから「じゃあここからその演技のディティールを上げていくには」という細かいアドバイスが交わされ、彼らはひとつひとつそれを自分の中で積み上げていきます。
同じくらいの時間、座学で、演劇の歴史や創作、表現について、演じることのロジックなど、演劇そのものについての教養を深めてもらっています。
劇的でもなく、飛んだり走ったり歌ったりすることのない、地味で地道なワークですが、非常に濃密な稽古時間を経て、「共有事項」を増やしていきます。
昨日の平和祈念式典もその一環で、役者一人一人に、何を見て何を感じ、自分と「原爆」というの距離はなにがどうなっているかを考えてもらいました。
たぶん、普段普通にに暮らしている社会の中では、考えることも誰かに話すこともないであろうことが多いと思います。そういうことをこのラボという空間で、みんな実践しています。
彼らがそれを積み上げ、役者としてどう変化していくのか、とても楽しみです。
来年の6月、試演会として作品を創ることが決定しました。
打ち上げ花火ではない演劇作品作りをみんなで実践していきたいと思います。