2017年10月25日水曜日

いいお芝居を観てもらえないのは悲しい。

今週末に迫りました烏丸ストロークロック「まほろばの密」
チケットが直前まで動かない広島、とわかっていても、、、毎日焦りに動悸がとまりません(涙)
毎週お芝居があって、さすがに毎週は、という方もいらっしゃるでしょうが・・・いや、まだ見ぬお客様に会いたい、見てほしい。
4年前の「国道、業火、背高泡立草」の大盛況ぶりを考えると、4年という月日のせいなのかどうなのか・・・頭を悩ませています。
いい劇団の芝居に、お客様が入らないほど制作としてつらいことはありません。
自分の無力さを嘆いている暇はいので、息を荒げながらチケットを販売する今日この頃です。
どうかどうか、皆様観にいらしてください。

烏丸ストロークロック「まほろばの密」
◆作・演出 柳沼昭徳
◆出演 澤雅展 角谷明子 柳沼昭徳
◆日時
 10月27日(金)19:30 
 10月28日(土)13:00 / 19:30 
 10月29日(日)13:00
 *開場は開演の30分前(上演時間 約1時間予定)
◆会場
 広島市東区民文化センター・スタジオ2
◆チケット
 一般 2,500円(当日3,000円)
 高校生以下 500円(前売・当日とも)
 *日時指定全席自由
 *未就学児は入場不可
チケットのご予約はこちらをクリックいただくとフォームが開きます


【烏丸ストロークロック「まほろばの景シリーズ」とは】
~『国道、業火、背高泡立草』から4年
烏丸ストロークロックが挑む新シリーズは、安住の地(まほろば)へと向かう人びとの旅路~
本企画の連なる『まほろばの景(けい)』シリーズは、2017 年7 月の宮城県仙台市でのフィールドワークと滞在制作からスタートしました。東日本大震災以降、“被災地”と漠然と捉えていた彼の地での人びとの声、営みとの出会いは、変わりゆくもの、変わらないもの、変わりえないものを知る時間でもありました。このシリーズではそこで生まれた短編作品を基点に、生と死、光と闇、過去といま、此処と彼処、被災者と非被災者、健常と障害、家族と他人、私たちが日常に引くあらゆる物理的、精神的な境界線をとりのぞくことで、人びとの新たな地平を見いだす試みです。(烏丸ストロークロック公式情報より)https://www.facebook.com/events/1857674821212688/?ti=icl