2018年6月4日月曜日

【事業・新平和】怒涛の強化合宿を終えました。

今週末、いよいよ新平和公演です。
怒涛の合宿を終えました。
安芸高田市は本当にステキなところでした。とても贅沢な空間で、思う存分稽古させていただいた感。

広島県営SNS「日刊わしら」のご縁で、小原地域振興会の明木一悦さんが精力的にご協力、斡旋くださり、安芸高田市役所に演劇事業のお話をさせていただきに伺ったり、吉田口駅のお好み焼き屋「プラットハウス」店主さんから稽古場にドリンクの差し入れを持って来ていただいたり、「昔劇団活動をやっていた」と稽古場前を通りかかったおば様とお話をしたり、隣の畑のおじいちゃんと「五色劇場、の五色は仏教幕の五色なんです」「ほう、そうねえ」とお話をしたり、安芸高田市名物の大土山田楽大花田植えを見学に行ったり、管理人の小南さんが常に炊き出しているわたしに「同級生じゃ」と地元の農家さんに紹介くださって、まかない用にネギを差し入れて頂いたり(安芸高田市の水耕栽培の青ネギ!とってもおいしいです!)その、美味しい食べ方までご指南頂いたり。
ひと、とにかくひとの力がすごいです。

「六区コミュニティ会館」はもともと公民館だった施設。木造の体育館のような建物で、本番の舞台サイズとおなじ大きさで稽古ができる贅沢さ。
二階部分が和室になっているので、みんなでここで寝泊まり(寝袋持参(笑))
起きたら5秒で稽古場です(笑)炊事場もあり、もっぱらわたしはここでまかないつくってました。
ないのはお風呂くらい。ちょっと遠いですが、たかみや湯の森までみんなで行きました。それはそれでたのしかったんですが、スペースはあるので配管と配電と排水を設計できればシャワー室くらい何とかなるんじゃないだろうか。。。ああ、わたしに知識があればなあ・・・(涙)

演劇活動なんて知らない人から見たら新興宗教的な不気味さがあるであろうことを常に肝に銘じていますが、なんというか、そんなこちらのちっぽけさを吹き飛ばすようなでっかさ。
こちらが積極的に、というかふつうにコミュニケーションを作動させていれば、耳を傾けない人なんていなくて、要は「演劇なんて理解されない」と卑屈になっているのは大概演劇をやっている側だったりすることを、思い知らされます。
そんなみなさんのお気持ちに恥ずかしくない作品を創れるよう、最後の追い込みがんばります!!!

初回は前売はソールドアウトです。ありがとうございます。
若干数ですが当日券を発売します。(当日券受付は開演1時間前です)
また、土曜日の前売受付、あと10名程度で終了します。どうぞお誘いあわせの上お越しくださいね。
【チケット状況】
8日(金)19:30 ×(当日券のみ)
9日(土)13:00 〇
9日(土)19:30 △(アフタートーク有・あと10枚)
10日(日) 13:00 〇 (お席に余裕があります)
10日(日) 16:00 ◎(お席に余裕があります)
ご予約はこちらをクリックください。











「プラットハウス」さんは吉田口駅の構内にあるのです!