2018年7月26日木曜日

【事業】コンブリ団「ムイカ」いよいよ今週末です。

ご予約お待ちしております!
初日の残席数が少なくなっていますのでお早めに!



コンブリ団 その10 「ムイカ」 再び西へ東へ

作・演出 はしぐちしん

「ムイカ」とは、広島原爆投下の8月6日を指す。舞台は当たり前の日常を次々と映しながら、やがて原爆投下の朝のある家族の風景へとたどり着く。2010年に第17回OMS戯曲賞大賞を受賞した作品、再び。

【日時】
   7月28日(土)14:00/19:30
   7月29日(日)14:00

【会場】

【料金】
   一般 2,500円(当日3,000円) 
   22歳以下 1,500円 
   18歳以下 500円
   (前売・当日とも・全席自由・日時指定)
   *未就学児入場不可 
   *22歳以下、18歳以下の方は当日受付にて要証明

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出演:香川倫子、佐藤あい、はしぐちしん
    広田ゆうみ(このしたやみ)、豊島由香

舞台美術:川上明子
舞台監督:山中秀一
照明:池辺茜
音響:あなみふみ(ウイングフィールド)
宣伝美術:橋本純司
装画:中野ひかり(劇団ものありき)
制作協力:尾崎商店

主催
  コンブリ団
  舞台芸術制作室 無色透明
  広島市東区民文化センター
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8月が怖かった
夏休みのある日
何処までも何処まで青い空
遠くからプロペラ機の飛ぶ音
空を見上げる
姿は見えない
8月が怖かった
6日の登校日
図書室へ向かう廊下に展示される写真
式典中流れ続ける音楽
繰り返されるのではないかという怖れ
今年も8月6日は巡ってくる
再び、また、再び
そして怖れに立ち向かうために祈る
再び、また、再び