2015年3月25日水曜日

【制作】togetter更新してます。

『無色透明web担当スタッフ、佐々木あや(ベトナム在中)、
「逆しら」togetter更新しました!』

黄金山アタック第12回公演「逆しら」感想まとめ


SNS作業がひたすら苦手なわたしに代わり、スタッフがフォローしてくれて助かってます・・・(涙)

これを読んで「藤井さんて一体どんな方なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
なんか、写真がないのもさびしいので藤井さんの写真を。
藤井さんはこんな方です。


みなさま、三重公演でお会いしましょうね。(これはわたしの勝手な吹き出しです)

(絶賛片想い2年目継続中のGRⅢのモノクロモードを使いたくて、練習でひたすら藤井さんに被写体になってもらった@京都アトリエ劇研ベンチ)



2015年3月16日月曜日

2015年3月13日金曜日

【舞台】明日、明後日、「赤×坂」あけぼの座公演です!

先日広島公演を行われた、赤星マサノリ×坂口修一二人芝居全国ツアー2014-2015
「Equal-イコール-」、ついにファイナルとなる三重公演です!
僭越ながら広島公演時に推薦文を書かせていただきました。
お近くの方、ガチの二人芝居観てみたいなという遠方の方、ぜひとも!


Aゲキシリーズ Vol.20
赤星マサノリ×坂口修一二人芝居全国ツアー2014-2015
「Equal-イコール-」
3月14日(土) 14:00開演
3月14日(土) 19:00開演
3月15日(日) 14:00開演
(開場は開演30分前)
※全公演アフタートークあり
14日14時開演分 鳴海康平津あけぼの座芸術監督
14日19時開演分 はしぐちしん(コンブリ団)
15日14時開演分 竹内康介(劇団「劇団ごっこ」)油田晃津あけぼの座
脚本:末満健一(ピースピット)
演出:山浦徹(化石オートバイ)
出演:赤星マサノリ(sunday)坂口修一
【お問い合わせ】
ライトアイ 06-6647-8243
赤×坂特設サイト http://aka-saka.net/

Twitter  @aka_saka

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(広島公演時、書かせて頂いた推薦文です)
わたしが初めて坂口修一さんという役者と出逢ったのは、長久手市(当時はまだ長久手町)で行われた「カラフル」というイベントでした。
広島から名古屋越えの長時間運転で、客席に座っているのがやっとという状態の上に演目はただでさえ観るのが苦手な一人芝居。
完全にクッションに身体が沈みかけていました。
・・・はずなのに、ひとたび幕が上がると舞台を駆け巡る彼の演技から目を離すことができませんでした。
そしてたまたま座った席が、芝居で彼が客席に降りてくる場所だったのです。
わたしの座るすぐ横で、はるか上方の調光ブースから暗い客席をぶち抜くピンスポットの中ではっきりと見えた彼の瞳は、深く強く、そして途方もなく輝いていました。
ホールの客席という絶対安全圏に居るはずなのに、その瞳に吸い込まれぬよう強く強く抵抗していました。
観劇後、ホールロビーで何人かの各地の制作者が集まっている中で、ひたすらそのことをしゃべり倒し、その中に彼を知り合いだという関西の制作の方に「紹介しよか?」とおっしゃっていただいたのですが、とてもあの瞳と対峙する勇気がなく断ってしまったほどです。
何年たっても、わたしはあの瞬間を忘れることができません。

縁というものは不思議なもので、わたしはその役者と、時を経て各地で遭遇するようになりました。
そして「赤×坂」というパフォーマンスで、ついに地元広島で出逢う運びとなったのです。
芝居は虚構です。ともすれば娯楽とも呼ばれるものです。
しかし、何なのでしょう。
あの二人の芝居からこぼれてくるそれでは済まされない「何か」は。
花粉症というものは、人間の身体が花粉にたいして「このくらい」というなにか器のようなものがあって、それが溢れてしまうと発症する、ということを聞いたことがあります。
その器には個人差があり、花粉症になる人もいればならない人もいるそうです。
わたしは、この二人の芝居を想う時、そのことを思い出すのです。
器が満ちてついに溢れてくる「何か」。
もしかしたら、あれを魂というのかもしれません。
こぼれだしたエネルギーが空気を巻き込んで風みたいに客席に押し寄せてくる。
演劇ってそうだ、こういう空気の事を言うんだった。
「赤×坂」の芝居から、わたしはそのことを思い出さされるのです。
面白い、面白くないというのは主観でしかありませんから、「絶対面白いから観に行って!」という言葉をわたしはあまり口にできません。
しかし、演劇というものそのものの面白さを問うならば、この二人ならば間違いは無いということは申し上げられます。
ただただ、舞台に立つ二人の役者の魂に魅了されてください。

舞台芸術制作室 無色透明
岩﨑きえ(制作者)


2015年3月9日月曜日

【制作】逆しら、7月の最終週に津あけぼの座公演です。

昨日広島公演の千秋楽を終え、娑婆にもどりました岩崎です。
しかし自宅のリビングで気絶後、翌朝(てかもちろん打ち上げで日付こえてたので数時間後なんだけど)会社からの電話で起きるという、トレンディドラマ級のあるまじき大失態・・・久しぶりの大遅刻でした。
昨日以降のスケジュール管理がほぼゼロなので、明日とか今週末とか、生まれたてくらいなにもわかってないので、なんとか今日取り戻したいと思います。

観劇くださったみなさま本当にありがとうございます。
しつこいようですが、7月にまだあるんです!(これで終わりじゃないってことが久しぶりすぎてうまく整理できてないす)

未知との遭遇三重公演・・・当然黄金山アタックも藤井友紀も知らない人だらけの土地です。
そんな県外公演ですので、「CoRich(こりっち)舞台芸術!」さんのお力をお借りしようと思っております。
このサイトは本当に公演を行う方にとっても観る方にとってもよりどころというか、全国各地の演劇の情報をくまなく伝え受取り、そして評価につながる貴重なサイトです。

そこで、来てくださった方にお願いがございます。
下記のURLに「観てきた!」の感想を頂けると嬉しいです。
もちろん、良い事ばっかりじゃなくて厳しい感想を持った方は、その通りお書き戴いて構いません。
どうぞこれからも黄金山アタックを宜しくお願いいたします!

制作 岩崎きえ

広島公演
CoRich(こりっち)舞台芸術!「逆しら」サイト
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=63149



まだメンバーじゃないから書けない!
の方のための★登録の方法★
http://stage.corich.jp/login.php

こちらは三重公演のこりっちの情報ページです★
【会場】津あけぼの座
【発売日】2015年5月30日
【料金】一般前売り/2,000円 当日/2,500円
22歳以下前売り/1,500円 当日/2,000円
高校生以下/500円(前売り当日とも)
サイト
http://ohgonzan.net/
【公演日時】
7月25日(土)19:00
7月26日(日)14:00
※上演時間は約80分です












2015年3月8日日曜日

【公演】広島公演楽日終わりました!!


おかげさまで満席で千秋楽を迎えることができました!
ご来場下さった皆様、
ご協力下さった皆様、
SNSなどでシェアして下さった皆様、
本当にありがとうございました!!
7月の三重、あけぼの座公演に向かって一致団結して頑張ります!

【奥左から】
梶田真悟(役者・コムタンタン)、小早川洋也(照明・SPAC)、藤井友紀(作、演出・黄金山アタック)、柳沼昭徳(役者・烏丸ストロークロック)、坂田光平(制作補、舞台補・コムタンタン)
【手前左から】
佐々木正和(音響)、中島由美子(役者・コンテンポラリーダンサー)、芦田なつみ(役者・黄金山アタック)

【逆しら観劇感想】2

カフェブレッソン ヤノヨシタカ様より
ありがとうございます!

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今日は店を早く閉めて演劇を観に行きました。
良いもの観させていただきました。
何年ぶりだろう。
息を呑み、前のめりになってワクワクしたのは。
僕の二つ横の席のお兄さんも同じタイミングで前のめりになってました。
心の中で「ですよね」と呟きました。
皆さんにオススメしたいので
色々と言葉を駆使して感想をお伝えしたいのですが
先入観ゼロで観て欲しいので何も書きません。
ただただ、観て欲しい。
芝居を生でご覧になった事がない方。
是非、圧倒されてみて下さい。
高校生以下は500円。
Facebookで何人か高校生がいた気がします。
友達誘って観に行って感性刺激されてください。
TVや映画とは全く異なる刺激があります。
「観に行きたかったけど予定が…。」
舞台を勧めてよく聞くセリフです。
演劇を観てもらうのって本当に大変。
観に行って欲しいなぁ。

【逆しら観劇感想】1

辻川 和慶さまより
ありがとうございます!

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広島を旅する感覚!東区東蟹屋町編!広島市東区民文化センター。
第12回公演、黄金山アタック「逆しら」広島公演。
作・演出、藤井友紀さん。
出演、芦田なつみさん、中島由美子さん、梶田真悟さん(コムタンタン)、柳沼昭徳さん(烏丸ストロークロック

僕は広島の身体表現アーティスト美音異星人さんたちと台湾公演をされた、身体表現の中島由美子さんを応援しています。その関連で、舞台芸術制作室 無色透明の岩崎きえさん、黄金山アタックの藤井友紀さんと知り合った。
中島由美子さんの演技と黄金山アタックの演劇が初見なので、興味津々だった。
長年、12回も公演されている、広島の演劇、黄金山アタックの真髄を堪能した。
舞台美術が洗練され、アートなオブジェのようだった。吊らされた机と、心の中を表現する窓枠のような仕掛け。
ユーモアあり、シュールあり、深みがあり、アツさがあり、芸術的なセンスを感じた。
逆しらのタイトルの藤井さんの造語センス、素敵。
コムタンタンの梶田さんが、キャラクターがあり、広島の星野源に感じた。
京都から参加された、烏丸ストロークロックの柳沼さんの貫禄のある演技。
芦田なつみさんの菩薩顔に笑ってしまった。ラストも衝撃的。堂々とした演技。
中島由美子さんのクールさとヒステリックのギャップが素敵。身体表現の体のキレを活かした身のこなし。華奢な色気も惹かれる。
感動した。
いまの広島の演劇、黄金山アタック!
生の魅力に酔いしれた。
次回も必ず見たい。
TJの山根さんや、ブレッソンのヤノヨシタカさんがお薦めされることに納得した。
ただただ魅了された。
ラストは、本日3月8日の14時のみです

【公演】本日広島公演楽日です!

黄金山アタック第12回公演「逆しら」、広島公演いよいよ楽日を迎えました!!
本日14:00から!
★開場時間(13:30)までにお電話いただけた方は、前売り扱いにさせていただきます!
080-1639-0306(黄金山専用携帯)
★二回観に来てくださる方はオリジナルエコバック(¥500)プレゼントさせていただきます!

フェスブックに観劇後の感想を書いてくださった方の御許可をいただいので、掲載させていただきます★
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2015年3月2日月曜日

【公演】「幕が上がる」の公開に合わせ、バルト11さん、Tジョイ東広島さんに猛アタック!

「幕が上がる」
上映が始まりましたね!
「これを機会に『演劇』に興味を持つ人がいたら!!」というわらをも掴む情宣魂で、上映館に黄金山アタック猛アタック!
(想定はしていたけど)かなり「???」な電話口の方に、落ち着いて、粘り強く情熱を伝える。
そのうち、2館から承諾をいただき、車を飛ばして会いに行く。
20部づつ携え、お化粧と身なりをきちんとし(ここ重要)、「???」な受付のかたに、落ち着いて、粘り強く、説明&笑顔(心臓はばくばく・・・)

バルト11さん、わざわざとても位の高そうな方が名刺交換までしてくださって、快くチラシを受け取っていただく。
「平田オリザさんの舞台挨拶、聞きに行きましてね。お仕事をご一緒されたことがあるとか?」(これ、電話口での交渉の流れ)
「・・・・はい、お世話になりました(汗)」
嘘ではない・・・嘘ではないが・・・・心の中で「オリザさんごめんなさい!」を連呼。虎の威を借る狐とはわたしのことです、はい・・・・。

Tジョイ東広島さん、
若いシフトリーダーっぽい男性に通される。
わたし「これを機会に演劇に興味を持ってくださる方がいいなあ、と思って情宣に伺いました」
男性「あ!そうか!幕が上がる、って演劇のお話ですもんね!すごくいいとおもいます!」

・・・神様、、オリザさん、ありがとうございます・・・。

しかし、、、どちらの映画館もすんごい規模で「幕が上がる」のCM。(ていうの?)
おそるべしももいろクローバーZ・・・
これはとても20部では足りない・・・と、山田めいに「映画観てきていいから、この土日でチラシ追加してきて!」とチラシを託す。
(土日は、舞台美術のタタキでわたしは一歩も動けない)

で、写真は山田めいが撮影してきたもの。
!!!こんなに目立つところに!!!ありがとうございます!!!
さわやかな「幕が上がる」チラシ一色だったラックに、異物混入並みの異彩を放つ、逆しらチラシ・・・。

いよいよ今週末です!
皆々様のお越しを心よりお待ち申し上げております!!
ご予約は
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com
(無色透明HP)
広島市東区民文化センター、窓口で直接購入もできます!

黄金山アタック第12回公演「逆しら」
3月5日(木) 19:30~
3月6日(金) 19:30~
3月7日(土) 14:00~、19:00~
3月8日(日) 14:00~
全5回公演、開場は開演の30分前
 
■ 会場
  広島市東区民文化センター・スタジオ2
  (広島市東区東蟹屋町10-31 TEL 082-264-5551)
■ 料金

  一般 2,800円(当日3,300円) 22歳以下 2,000円(当日2,500円)
  高校生以下 500円(前売・当日共)