2023年3月1日水曜日

ウタとナンタのさかのぼり@アステールプラザ、今週末

 久々のほぼ「手打ち」公演。

ガクブル((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

そんなわたしをしり目に、皆の衆はたいへん楽しそうに、生き生きと演劇を生きてくれており、ぼろ雑巾のようにくたびれたわたしの命の洗濯をしてくれます。

公演日時
2023年
3月4日(土) 14:00 / 18:00★
3月5日(日) 11:00 / 14:00​
場所:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ
(〒730-0812広島市中区加古町4番17号)
​★の回にアフタトークを行います
ゲスト:劇作家・演出家/田上豊(田上パル主催)

<チケット料金(前売・当日共に同料金です。)>
一般 2,000円
障がい者割 1,000円
高校生以下 500円
※日時指定・自由席・税込
※障がい者割…障害者手帳をお持ちの方対象。介助者はお一人様のみ半額(1,000円)、
2人目からは正規の値段となります。

【お芝居をみやすくするお手伝いをしています】
○車椅子席をご用意します。
○セリフが聞こえづらい方のために、「タブレットで読む字幕」を用意しています。
○視覚に障がいのある方のために、上演前に舞台セットの説明を行います。
そのほか気になることがございましたら、事前にご相談ください。
※本公演は感染症対策のため、
①劇場の客席数を半分にしています。
②来場のお客さまにマスクの着用と検温のご協力をいただきます。
出演(五十音順)
石川滝人 礒本直和 江島慶俊 岡本美乃里 角西陽向 川口隆司 木村友香 古志英隆 近藤美咲 坂田光平 坂本悦子 澤 雅展 下垣内律子 柴田 苺 清水愛理 友重未来 中野紀子 長畑篤克 東谷麻未 宮地 綾 大和なゆた 他
舞台美術:坂田光平 ぽんぽんのみんな 
音響:佐々木恭平(株)サウンドカンパニー
制作統括:舞台芸術制作室無色透明
宣伝美術:上村福銖(イラスト)インコ屋デザイン 
プロデューサー:岩﨑きえ
 
【主催】一般社団法人舞台芸術制作室無色透明
​☆ この公演では寄付を募っております。
みなさまのご支援、どうぞよろしくおねがいいたします。
チケットの予約やその他詳細はこちらから


2023年2月28日火曜日

なんとついに・・・主催事業の投稿を飛ばしてしまった(反省を込めて最後の投稿から振り返りをする)

ほとんどSNSにも出現してないので、よもや活動停止したかと思われそうですが、逆です、逆・・・。この3か月はちょっと、信じられないスケジュールでした・・・。

今年明けてすぐ、「かのじょは、夏」再演ツアー、島根・宮崎公演に行っておりました。。

地域間芸術交流普及促進事業2022「かのじょは、夏」

脚本:藤井友紀 演出・美術:鳴海康平(第七劇場)

出演:大迫紗佑里(劇団こふく劇場)、木母千尋(第七劇場)、菊原真結(第七劇場)、西藤将人、宮地綾、竹野弘識(メガジョッキ)、小林冴季子(舞台芸術制作室 無色透明​)

照明:村上哲也(株式会社フルライトユニオンコーポレーション)

音響:佐々木恭平(株式会社サウンドカンパニー)

宣伝美術:橋本デザイン室

企画制作:山田めい(舞台芸術制作室 無色透明​)

プロデューサー:岩﨑きえ(舞台芸術制作室 無色透明​)

助成:令和4年度芸術文化振興基金

秋の事業からノンストップで、1月も2月もほぼ記憶がないような日々を過ごしておりまして・・現在に至ります・・・自分の備忘の為に振り返りを書いておこう・・もうここくらいにしかインターネットに出現してないから・・

2022年

10月7日~9日 おきらく劇場ピロシマpresents​ 20分×2本!秋の演劇公演@広島ゲバントホール

10月10日~16日 オタフク稽古と、せんだい戯曲賞の最終選考作品の選出とAFFの報告書

10月17日 オタフクソース100周年記念事業「オタフクソース誕生物語」@リーガロイヤルホテル広島

10月18日 第8回せんだい戯曲賞選考会@仙台市・能BOX、AFF2決算報告書提出デッド(死)

10月19日~ 「かのじょは、夏」情宣、飛行機のチケット押さえる作業など開始、日本劇作家協会月イチリーディング、中国支部開催の準備

11月5日 NECO未来劇場公演講評@松山シアターねこ

11月6日 第七劇場による小さな大人と大きな大人のための名作シリーズ「白雪姫」@広島市西区民文化センター

11月12日 戯曲ブラッシュアップワークショップ 月いちリーディング/オンライン

11月16日 オタフクソース100周年記念事業「オタフクソース誕生物語」@ANAクラウンプラザホテル広島

11月20日 演劇クラブ後半スタート

11月23日 文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」ぶんかのひろばプロジェクト2022 田上豊さんによるワークショップ1

11月末~12月あたま 2月のK.D.Sダンススクールアドバンスクラス公演の準備がはじまる

12月10日 K.D.S稽古

12月11日 演劇クラブ

12月17日 K.D.S稽古

12月18日 村川拓也『 Pamilya(パミリヤ) 』劇場で考える多文化共生観劇@久留米シティプラザ

12月19日~ 「かのじょは、夏」テクニカル打合せの段取り佳境

12月25日 ウタとナンタのさかのぼり 稽古開始

2023年

1月5日 島根県木次町にて、「かのじょは、夏」稽古開始

1月13日 マツダ文化財団助成申請提出〆切

1月14日、15日 「かのじょは、夏」宮崎公演@三股町立文化会館

1月17日 K.D.Sダンススクールアドバンスクラス公演ホール打合せ@ゲバントホール

1月18日 鳴海康平ワークショップin島根@チェリヴァホール

1月21日、22日 「かのじょは、夏」島根公演@チェリヴァホール大会議室

1月24日 アウトリーチワークショップ@戸坂小学校

このあたりでやっとこさ、9月の「人形の家」のAFF2助成金を頂戴する・・・

1月27日~29日 第8回中国ブロック劇王@広島市青少年センター

1月31日 多文化共生事業のためのかめのり財団助成審査会の準備スタート

2月4日、5日 文化庁委託事業「令和4年度障害者等による文化芸術活動推進事業」ぶんかのひろばプロジェクト2022 田上豊さんによるワークショップ2

2月7日 かめのり財団助成審査会課題提出デッド

2月11日 K.D.S公演最終リハ

2月12日 演劇クラブ

2月14日、15日 多文化共生事業のためのかめのり財団助成審査会 企画事業のプレゼンテーション審査(3/22の最終審査@東京に残る)

2月18日、19日 K.D.S ADV project 初公演Let"B"Shine@ゲバントホール

2月23日 芸文報告書提出デッド(死)

2月23日~26日 おきらく劇場ピロシマウタとナンタのさかのぼり 集中稽古

2月25日 演劇引力広島プロデュース公演「目頭をおさえた」観劇@アステールプラザ

2月25日 制作友だちの笠原さん、小室さんがそれぞれ東京、札幌から来広。めちゃくちゃ久しぶりに飲む(制作慰労会)

2月28日 久しぶりにブログをかいて振り返っている

もはや自分がサラリーマンであることが疑わしい。












2022年10月6日木曜日

【事業】】文化庁委託事業「令和4年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」おきらく劇場ピロシマpresents​ 20分×2本!秋の演劇公演

 あっという間に、週末に本番が来ることになりました・・・。

明日から小屋入りです。

チケット、日曜日の公演以外はまだ少し余裕があるようです。

どうぞ、お越しくださいね。


おきらく劇場ピロシマpresents​

20分×2本!秋の演劇公演

『看板男』作・演出:江島慶俊

『運び祭の夜に』作・演出:山田めい

「この秋、演劇の舞台に立ちたい!」という方を募集したところ、13名の出演者があつまりました。花畑に続く山道で、通せんぼをし続ける男の物語『看板男』、そして、「運び村」で70年に一度開催される奇祭「運び祭」に迷い込んだ旅人2人の物語『運び祭の夜に』の2本立てです。

障がいのある、なし、性別、年齢、さまざまなボーダーを乗り越えて創作された舞台20分×2=40分!ぜひ会場に足をお運びください。


公演日時

2022年

10月8日(土) ①13時開演 ②17時開演 

10月9日(日) ③13時開演


場所:WAKOゲバントホール

(〒730-0802 広島市中区本川町2丁目1−13)

出演

阿慈谷竜士 礒本直和 岡本美乃里 角西陽向 木村友香 小林冴季子 下垣内律子 柴田 苺 副島慎司 友重未来 東谷麻未 マ ジャンファン 大和なゆた ほか


<チケット料金(前売・当日共に同料金です。)>

一般 1,500円

障がい者割 1,000円

高校生以下 500円

※日時指定・自由席・税込

※障がい者割…障害者手帳をお持ちの方対象。介助者はお一人様のみ半額(1,000円)、2人目からは正規の値段となります。


​【バリアフリーについて】

本公演はより多くの方に鑑賞いただけることを目指します。

ご不明点やご心配なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

●セリフが聞こえづらい方のために、手元に持てる「タブレットで読む字幕」を用意しています。

●車椅子席のご用意をします。事前にご相談ください。


【主催】文化庁 一般社団法人舞台芸術制作室無色透明

【助成】文化庁委託事業「令和4年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」

【協力】認定NPO法人ひゅーるぽん

チケットのお申し込み・公演に関するお問合せ】

○一般社団法人舞台芸術制作室無色透明

・メールはこちら▷5656okiraku@gmail.com

「件名:演劇公演チケット希望」とし、お名前・メールアドレス・お電話番号・希望の観劇日時・チケットの枚数をお知らせください。

・電話はこちら▷ 080-5620-5078(担当:山田)

・F A Xはこちら▷082-885-3051

2022年9月6日火曜日

マジ、ブログなんか更新してる場合じゃねえ・・・

 生きてます。

うわあ、ブロガー失格と言わざるを得ないこの更新のなさたるや・・・

言い訳じゃないですけど、SNSにもほとんど顔を出していませんYO・・・

いやしかし、わたしはSNSはやめてもブログだけはやめるつもりはないので更新します・・・!!!

「人形の家」公演、間も無くです。めちゃくちゃいい作品なので、兎にも角にもお越しください。

チケットのご予約はこちら


https://www.quartet-online.net/ticket/iira2022



Innovative Incubation of Regional Arts~三重・広島~2022 「人形の家」

原作:ヘンリック・イプセン

構成・演出:鳴海康平

出演

ノラ:小林冴季子

もう1人のノラ:松陰未羽

ヘルメル:小菅紘史

リンデ夫人・調査員:木母千尋

クロクスタ:江島慶俊

ランク:深海哲哉


【三重公演】テアトル・ドゥ・ベルヴィル

2022年9月11日(日)18時

一般前売り・当日:2,500円

25歳以下前売り・当日:1,500円

18歳以下、劇場支援会員:0円


【広島公演】WAKOゲバントホール

2022年9月16日(金)19時30分

2022年9月17日(土)13時、19時

一般前売り:3,000円

25歳以下前売り:2,500円

18歳以下前売り・当日:1,000円

一般当日:3,500円

25歳以下当日:3,000円


照明:村上哲也(株式会社フルライトユニオンコーポレーション)

音響:佐々木恭平(株式会社サウンドカンパニー)

プロデューサー:岩﨑きえ(舞台芸術制作室無色透明)

主催:一般社団法人舞台芸術制作室無色透明

協力:合同会社第七劇場、グンジョーブタイ


わたし、制作者としての能力低下してるかもしれない・・・そんな不安に襲われる今日この頃です。多分単純に歳をとってきてるせいもあります。

昔はいわゆる将棋で言う「多面指し」の状況も難なくこなしてたと思います。40歳過ぎてからはなかなかどうして、そうもいきません。早い段階で脳がパンクしてます。

わたしはサラリーマンなので、平日5日間8:00〜18;00で拘束があります。ので、制作業ができるのはその前後、もしくは昼休み。もしくは土日。そんな中でも12年前に事務所を構えてからは「仮に制作業務が深夜に至ったとしても、自宅に仕事を持ち帰らない」と言うことを心がけてきました。

と言うのは、とにかく、演劇界の仕事の仕方はブラックすぎる。できる時にできる限り仕事をしてしまうと、段々プライベートとの切り分けができなくなり、心が病んできます。

拘束12時間は当たり前。深夜のメールもLINEも日常茶飯事。制作者に至っては24時間何らしかを管理していないといけないこともままあります(ソールドアウトギリギリとかの公演では・・・)そんなこんなで無色透明のライングループでは、夜21時30分以降の投稿は基本禁止しています。

趣味の人は別にいいけど、演劇を「仕事」としている人は、最低限のルールを先達が率先して守ろうと努力しなければ率先して心が死んでしまいます。若い制作者も育ちません。(わたしも所属するON-PAMという機関では、そういうところに問題定期が都度されており、これが広まればもっと制作者が普通の仕事として認知・意識されていくのではないかと、結構自分を律する意味でも、刺激になってます)

とはいえ。

実は最近、家庭内感染でコロナに罹患してしまい・・・リスケに次ぐリスケ・・・こんなはずじゃなかったスケジュール炎上。流石のわたしもルール無視せざるを得ない日々です(まあまあ自業自得だけど)気づけば4つ位の企画がラップしてる。今年度終わるまで土日全滅してる。

うわーーーー

と思うことがないわけじゃありません。

「演劇、大好きです♪」

とか、到底無邪気にいえません。

それでも、わたしは恵まれている方だと思います。

投げ出せない組織があること。スタッフが助けてくれること。同じくらい苦しい立場で頑張っている友人が身近にいること。仕事を依頼してくれる人たちがいること。会社に「公演があります」とお休みを申請させてもらえること。「がんばれ」と言ってくれる友人がいること。そして何より公演を観にきてくださるお客様がいること。

自分の中だけで、決して物語は完結しないしできないことに気づけただけでも、わたしは幸運だと、思わざるを得ない。毎日しんどいし、躁鬱になりそうだし、想像していたより過去からの現在、そしてここからの未来はずっとしんどいかもしれないけれど、自分で決断したことに誇りを持てば、そこに息づく「詩」は生まれると信じています。

鳴海さん演出による「人形の家」は、そう言うお話なので、ほんと、観にきてください。

お待ちしています。





2022年3月11日金曜日

【新平和】いよいよ明日、初日です

 



いよいよ明日、宮崎公演初日です。
まだお席をご用意できますので、三股町立文化会館の方へお気軽にお問合せくださいね。

12日[]13:30 19:00

13日[]13:30

烏丸ストロークロック×五色劇場「新平和」

〒889-1901 宮崎県北諸県郡三股町大字樺山3404-2 TEL:0986-51-3462