2018年8月29日水曜日

第六回中国ブロック劇王

今年も開催されます。相変わらず審査員豪華です。
昨日は劇作家協会中国支部での久々の話し合い。
ここ最近、わたしの事業が多忙すぎて、コンスタントに集まれておらず・・・反省しております。

各チームの予選を勝ち抜いた上位1組が、ディフェンディング劇王の亀尾さん(島根)と対決します。
これで、芝居のいい悪いが決まる大会というわけではなく、また戯曲審査でもありません。劇作家の為の大会とは銘打ってありますが、演劇はどんなにいい台本があっても、上演されなければそれは本当の意味での完成ではないわけで、「自分の戯曲を書いて上演する」というところまでひっくるめて、限られた条件の中で自作の戯曲を上演し、その場に来たお客様を楽しませる、という演劇の基本の見本市のようなものです。
ばかばかしいことを真剣に楽しむ、という意味で毎年お祭りな雰囲気ですが、上演する方も運営する方も一生懸命です。
「参加してよかった」「観に来てよかった」と思ってもらえる企画になるようがんばりますね。
わたしもチケット取り扱ってますのでご興味ある方はメールください。
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

第六回中国ブロック劇王決定戦
広島演劇協会HPより
2018年9月17日(月・祝) 
広島市青少年センターホールにて
予選Aブロック 10時30分~ 
予選Bブロック 14時30分~ 
決勝戦 18時30分~ 

【予選Aブロック 】
泉岳寺 俊彦(島根) 
上岡 久美子(広島) 
藤井 友紀(広島) 
御厨 祐美(広島) 
長澤 拓真(広島) 

【予選Bブロック 】
山本 紗織(島根) 
井塚 昭次朗(広島) 
川村 祥太(広島) 
故(広島) 
山田 めい(広島) 


【チケット】 
【前売】1,500円 
【当日】2,000円 
【高校生以下】500円 
1枚のチケットで予選から決勝戦まで全てご覧になれます。 
窓口販売:広島市青少年センター、広島市の各区民文化センター 


〇審査員 
佃 典彦/愛知 
劇作家、演出家、俳優 
(初対面は話しかけることもできないくらいものすごく怖かったですが(笑)長くお付き合いすればするほど佃さんの魅力と威力を思い知ります。そしてその「兄貴肌」というか、後輩への愛がすごい(笑)こういう風に年を重ねたい憧れの人です。NHKのドラマ出演などもされてます。たまたまみていたテレビドラマに佃さんが出てきてたまにわたしはびっくりしてます(笑))

はせひろいち/岐阜
劇作家、演出家 
(初めてお会いした時からその人間性の大きさに圧倒されてます。はせさんの講評は優しさのなかに不動の厳しさが在って、それは劇団というものすごく奇跡的にまとめにくい集合体をまとめ、毎年毎年ツアーをするという「この人だからできる事なんだ」という、ゆるぎない強さを感じます。一緒にお酒を飲むのも大好きです)

角 ひろみ/岡山 
劇作家、演出家 
(関西で「芝居屋坂道ストア」という劇団をされていた時からお名前は存じていたのですが、リアルタイムで拝見することは出来ず、岡山に来られてから「狭い家の鴨と蛇」などの作品を拝見し、広島では坂口修一さんの「手がない・傘がない」という作品を制作させていただいてからのご縁です。角さんの劇評わたしはすごく好きで、好きと言うと語弊があるのですがとにかく鋭さが心地良いです。それは戯曲に限らず細々としたことの日常会話でも感じていて、角さんとお話すると刺激と影響をうけまくってます)

〇司会 
天野 順一朗/愛知 
(とにかく、器用さ芸達者さがすごい。さすがプロですねー。面白すぎて諸注意が頭に入ってこないくらい、前説が神です(笑)天野さんのモノマネ逸品ですのでぜひ)
武田 宜裕 
(今年は司会でそのバイタリティを発揮してくれることと思います。昨日久しぶりに会いました(笑))
日本劇作家協会中国支部所属 
 INAGO-DX代表 

今年も恒例の劇団小豆組によるカフェがオープン! 
客席で飲食自由のカブキ式です!