通常遠出は車でしか移動しないので、公共の交通機関に四苦八苦の旅でした。
とりあえず10：00の会議に間にあうように広島を出たはいいものの、大きな新大阪駅で早速右往左往。
あれすごいですね、新大阪駅外に張り巡らされた陸橋。大阪陸橋文化。
陸橋のどこで降りるんだっけ？と一度しか来たことない記憶をたどっておりました。いや、スマフォで調べればいいんでしょうけど、なるべく脳細胞を使うように心がけていてあえてナビを使わなかったんですね。
でも、歩けども歩けども目的地にたどり着かない。。おかしい近くに来ているはずなのに・・・電話のバッテリーの残量も50％くらいだ。どうしよう、ナビを使うか・・・ともたもた悩んでおり、仕方なく地図アプリを開き、同じ支所の方に「迷子みたいなんですけど」とメールを打った途端、iphoneシャットダウン（驚）思わず横断歩道の真ん中で立ち止まりました（迷惑！！）
本格的にヤバいんですけど！！おろおろおろおろ（；；）こんなことなら初めから地図アプリで見とけばよかった！というか、iphone！（怒）
もうこうなれば自力しかないので消去法で行ってない方角に進み、見覚えのある景色をさがし、ぎりぎりたどり着きました・・・メールした途端電源切れていたので会社の方からものすごい勢いで電話＆メールが来ていたことは支社についてから知るに至ったのでした。間に合ってよかった・・・。
そう、駅をね、むやみに出ちゃいけないんですよね。
北とか東とか正確な場所で出ないと、迂回なんてたやすくできないんですよね。
わかってます、判ってますとも。
金曜の夜は大阪に泊まって、次の日そのまま神戸に移動してダンスボックスに行く予定に。朝は、駅の近くにステキな純喫茶を検索して見つけたので早速行ってみることに。
「西口ね、西口に行けばいいのね」
新大阪駅の東口から入りまっすぐ西口を目指します。
おや？おや？ここ？ここでいいの？と同じエスカレーターを何度もあがったり下りたり・・・だって一回間違って出たらもうアウトなのですから。自問自答の嵐でした。
新大阪駅にお立ち寄りの際はぜひとも。
新大阪～神戸はすごく行きやすくなっている、というのは知っていたので、乗換をメモした手帳を片手にホームへ。
目的地は新長田。
ほんと、新快速で神戸まであっという間でした。びっくり。
「新長田方面へは向かいのホーム」
というアナウンスが示すままに、向かいのホームへ。ちょうど来た電車に乗りました。
が。。。「次の停車駅は『明石』～」
・・・・！！！！
ちょっと色々考え事をしていて、ぼうっとしていたらやっぱり間違えました・・・。
快速はこれ以上ないくらい勢いよく新長田を通過し、海を傍らに（きれいでした；；）明石へまっしぐら。
ああ、情けない、自分が情けない・・・。
明石で普通電車に乗換え、とぼとぼと新長田へ戻りました。
なぜなら、新長田についた途端またもやiphoneのバッテリー切れ（夜満タンにしたのにね・・・）に見舞われ、新長田駅ちかくのドコモショップで充電させてもらいにいったからです（あの、鍵付きのボックスに入れるやつですね）
ユミコサンの振り付け作品を観に。
折込で入っていたまことクラヴのフライヤーが超絶カッコいい。
マンホールのデザインがクルクル回る。クルクル回すと縁にあらすじがクルクルよめるる。同時に小さい窓に必要な情報がクルクル出てくる。
恐るべき遊び心とセンス。LPレコードとかじゃなくマンホールというのも（萌）
同じく広島から来ていた空ちゃんと客席で会いました。
カープのキラキラグッズをユミコサンにプレゼント。
上記の事情で顔がかなり疲れてます、わたし。
わたしの指は後ろのポスターを指しているのですが、手の位置が低すぎて椅子に座っている空ちゃんに「昭和の小学生がしていた『前の人のアタマに鬼の角』のいたずら」みたいに見えますが違います・・・(沈）
この日のうちに広島に帰らなければならなかったため、終演後一路新長田駅へ。
乗換アプリはJRじゃなくて地下鉄を指示。
・・・広島には地下鉄がないので、わたしは地下鉄がとても苦手・・・・
若干の不安にかられながら、時間も時間だし地下鉄に乗車。
が・・・・姫路からの新幹線の予約をしていたのに着いたところは新神戸・・・！！
ほらね！！こうなるでしょ！！
ICカードでの予約でしたので急ぎwebで予約の変更を行わねばなりません。
ここでiphone電源落ちたらアウトです(祈)
新幹線の新神戸駅の改札のすぐそばで、あたふたと作業。そして乗車ホームを間違える。ダッシュ。トランク重い（泣）
なんとかたどり着く、気持ちを落ち着かせるために一服する。新幹線来る。なぜかグリーン車が前に止まる・・・・（9番座席を9号車と見間違えていたためでした。9号車はグリーン車）他の車両ならとりあえず乗ってしまいますが、グリーン車2両を横断する勇気はなく、11号車までホームをダッシュ・・・。
・・・滑稽・・・韓流ドラマの初回のヒロイン並みに滑稽・・・もうここまで来たらホームで転んだ挙句どこぞの隠れマッチョな韓流御曹司に助けてもらって恋に落ちる顛末しか様にならないくらいのあわてんぼうなホーム寸劇。
なんとか広島に着く新幹線に乗れましたが、次は終点博多まで行くんじゃないかと、一睡もできず緊張した帰路でした。
ユミコサンの作品の感想はまた改めて・・・
