先日の支部会より。
劇作家協会中国支部では、例会で戯曲のブラッシュアップをするにはどうすればいいか、を一つの議題として話し合います。
1年に1回その成果を形に残すことにしました。戯曲はやはり多くの人の目に触れたほうがいいですから。
ネット上にあげるのがたやすいのですが、スーパーアナログ人間のわたしのたっての望で「同人誌」という形にしました。
「劇作家協会中国支部戯曲集」
というのが正式名称なのですが、あまりに物々しく完全に名前負けしそうなので、「かくありたいね」と願いをこめて「せぼね」というタイトルの同人誌になりました。(画・山田めい)
その1号目が完成したのです。
20号が出るころはわたしは何をしているかな~と、想像するのが楽しいです。
うまれたてなのであまり冊数も多くなく、販売の予定はしていないのですが、30分以内2,3人芝居が5本おさめられています。
ご希望があれば販売いたしますので、お問合せ下さいませ。
今年度は、機関誌の発行も予定しています。遠方の支部員のかたや、劇作家協会員の方にも参加いただけるような企画や、リーディング企画なども考えています。
インクの匂いにまみれた1年になりそうです。
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