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2025年8月6日水曜日

【2025年の8月6日】

今年も快晴でした。
7:45ころ、平和祈念公園に。
なんというか、年々異様さを増している部分があります。
手荷物検査

装甲車のバリケード



ガザのことも、腰を入れて考えたい。


今年は供養塔で黙祷しました。

午後は大竹市へ。
広島市出身で、NYで活躍する2人の女優、
ご縁があってこのお二人と友人となり、
そして三宅さんが「ライフワーク」とされている
「父と暮らせば」
のリーディング公演を拝見してきました。
この「父と暮らせば」
三宅さんは、実のお父様と上演されています。
お父様はもちろん、俳優ではないのですが、
その変に演じようとしない、とつとつとした口調、
なおかつ「実の娘」との揺るぎない関係性は
この作品をとても力強くさせていると思います。
日本各地、世界各地で上演予定とのことですので、
機会があれば是非ご覧いただきたい作品です。









 

2025年7月28日月曜日

「せんだい短編戯曲賞」授賞式に行ってきました&チェルノゼム広島公演間近

 6月のことですが、再び、仙台に赴きました。

昨年末に選考させていただいた「せんだい短編戯曲賞」の授賞式にご招待いただきまして。

10-BOXさんにお伺いいたしました。


チケットはソールド。

仙台のみならず、東北の名だたる演劇陣による贅沢な時間でした。

個人的には、「桃を朝にガプリ」を演出されていた、岩手県在住の演出家村田青葉さんとの出会いが嬉しかったです。いえ、前情報は全く存じ上げなかったのですが、関係者から是非にとご紹介いただき、お話しができて嬉しかったです。なんだか新しい出会いの予感がしました。

そして、「第三者視点」に出演されていた、小濱さんとの久しぶりの再会。


小濱さんは9月、チェルノゼムで広島公演を行われます。


東北の劇団の広島公演は、本当に久しぶり(南区民文化センターセンターの「12人の怒れる日男」以来じゃないかな)

仙台公演は大変好評だった様子。

https://x.com/chernozem88/status/1957697213674471644?s=46&t=Uw5Y-vwKdfq8BRkI5JhJKA

チケット絶賛受付中です!(無料のワークショップもあります!)

チェルノゼム Schale.05

舞台『銀河鉄道の夜』再演三都市ツアー 広島公演

原作:宮沢賢治

演出:小濱昭博

出演:飯沼由和、大村もも香、志賀彩美、鈴木萌加、武長慧介、戸田悠景、中嶋みゆ、三橋健太郎

日程:

 2025年

  9月5日(金)18:30開演

  9月6日(土)13:00/16:30開演

  9月7日(日)11:00開演

 ※各回30分前開場・受付開始。上演時間約80分。

会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島市中区)

チケット:

 一般前売3,000円/当日3,500円

 学生2,000円(前売・当日一律)

 親子割引3,500円(小学生以下とご家族2名様)

 苗券支援2,500円(学生対象・メッセージ付きギフトチケット/無料観劇可)

 障がい者手帳ご提示の方と同伴者1名は入場無料

ご予約:チェルノゼム公式HPチケットページより

https://chernozem88.jimdofree.com/%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88/

【同時開催イベント】

<企画A> 宮沢賢治の詩や台詞を使った声と言葉のワークショップ(2,000円)

開催日時:9月4日(木)19:00~

<企画B> 三都市の若手・U-25がつながる交流企画(無料)

開催日時:9月6日(土)18:30~

<企画C> ツアー各地の演劇の魅力や課題を共有する地域交流イベント(無料)

開催日時:9月7日(日)14:00~

※イベント詳細や最新情報は、チェルノゼム公式HPおよびSNSにて随時発表いたします。

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@chernozem88


牛たん炭焼 利久で、仙台の夜を堪能

くじらがめっちゃ美味しかった







2025年7月7日月曜日

【事業】人形劇、はじめました

 「冷やし中華、はじめました」的なタイトルですが、わたしたち人形劇をはじめました。

人形劇がやってみたい、とかいう動機ではなく、子育て支援事業引き継ぎの一環で「大人と未就学の子どもも、いっしょに楽しめる作品づくりを行ってみよう」というのがあり、腹を括ってチャレンジすると決め、昨年から長野の人形劇師くすのき燕さんに講座を通じてご指導いただき、その世界の門戸を叩いた次第です。

人形劇講座〜子どもと関わる大人のスキルアップ〜


人形劇の世界は世界で、本当に奥深くて、たくさん勉強になります。
子どもの想像力の段階というか、情操教育の展開とか、子どもと関わるためには、わたしたち自身が多くのことを一緒に学ぶ必要があるとつくづく感じます。子ども相手だから簡単にとか適当にとか、いわゆる「子ども騙し」のレベルであってはならないのです。

毎晩毎晩、ちくちくちくちく・・・座組総出で人形づくりやギミックを手掛けました。
いやもう・・・まじで大変でした・・・
でも、またできることが増えていく感覚。できないこともできるようになっていく、最後の世代の演劇人としては、ちょっとした達成感もありました。








人形劇団ぽんてっちによる 人形劇『さむらい・ぴーまん』

あきらくんはピーマンがだいきらい。
せっかくお庭に実ったピーマンを、ポイッと放ってしまいます。
ところがそのとき、ころんと転がったピーマンが、むくっと起き上がってこう言います。

「拙者、さむらい・ぴーまんと申す!」

自由になったぴーまんは、道中出会ったゆかいな仲間たちと歌いながら旅にでます。
食べてもらえなくてもだいじょうぶ。きっと他にも道はある!
はじまる、さむらい・ぴーまんのさすらう旅!

作:末田晴
​人形美術: 栗原梨乃
制作:舞台芸術制作室無色透明
出演:
井田真裕[お庭のなまたまご]
宮地綾 
山田健太 [INAGO-DX]
共催:一般社団法人舞台芸術制作室無色透明

料金
・こども(高校生まで) 500円
・おとな 1,000円
・おとな+こどもセット 1,200円

※子ども2人目からはおひとり200円で観劇いただけます
※3歳未満は無料
2日間で100名弱の親子の方々にご来場いただけました。
本番を行ったことで、課題もいっぱい出てきました。








人形劇団「ぽんてっち」
来年夏には新作を上演します。
ツアー行けるようにがんばりますよ〜!

2025年6月11日水曜日

【公演を配信でご覧いただけます】「そして羽音、ひとつ」ツアー終了しました。



色々後が大変ではありますが、三重県・愛媛県ツアー無事終了しました。

たくさんの方のご理解、ご協力、そしてお客様のおかげて走り切ることが出来ました。本当にありがとうございました。 

電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」にて6月22日まで、配信チケットを販売しております。

https://engeki-hiroshima.zaiko.io/e/artincubation

(チケット料:1,000円 配信手数料:135円)

※クレジットカードでお支払い頂く場合、カード会社によっては、セキュリティに引っかかり決済不可ものが一部あります(テスト済)申し訳ありませんがその場合別のカードをご使用ください(>人<)

どうぞ、よろしくお願いいたします。










2025年5月17日土曜日

【令和7年度芸術文化振興基金内定取下げからの手打ちツアー、来週末開演します】

 



わたしの病気の最中の申請時期だったこともあって、蓋を開けてみると手配が間に合わない事が多く変更せざるを得ない文言が発生し、わたしの力の至らなさなど事情は色々ありますが、最終的に「地域文化交流の振興と若手育成に関わる骨子にはなんら影響しない」というこの事業で最も重要な事をプログラムオフィサーとちゃんと話をさせて頂けず、取下げの指令に至った事は遺憾です。
とはいえ、「助成金がおりなかったので企画は無かった事に」という事は後にも先にもやらない事を課しているので、もちろん企画は続行です。
そうまでしても、今回は絶対に遂行したいという想いがあります。わたしの演劇人生に大きく関わるエッセンスがいっぱい詰まっているからかもしれません。
今回作品を提供くださった山岡徳貴子さんとの出会いは2004年。わたしが26歳の時です。山岡さんの劇団「魚灯」による「のちの白鬼」という1人芝居山口公演の受入制作を担当させて頂きました。


すっかり魚灯ファンになったわたしは、そこから魚灯の公演を観るためにせっせと京都・大阪に通う日々でした。
劇団を退団した翌年、その「魚灯」の東京芸術劇場リージョナルシアターシリーズリーディング公演部門参画作品「静物たちの遊泳」の劇団制作担当に声をかけて頂きました。


どうしても参加したくって、生まれて初めて就職した正社員の会社を1年で辞めて東京に行きました。

同年、2007年わたしは岡山の真庭市で、第七劇場の「班女/葵上」を観劇した事をきっかけに鳴海さんと出会いました。29歳の時ですね。

さらに翌年、リージョナルシアターシリーズリーディング部門で最優秀を獲得した魚灯の東京での本公演製作「着座するコブ」に演出助手として加わらせて頂きました。

怒涛。
怒涛の20代後半でした…。
この年、青年団プロジェクトの「隣にいても一人〜広島編〜」のオーディション合格、出演を境に役者をやめ、「C.T.T.広島」の発足を機に本格的に制作の活動を始めました。

2010年に「舞台芸術制作室無色透明」を立ち上げ、同年、第七劇場の広島初公演「雨月物語」を実現させました。


東区民文化センターでのゲネプロが小雨で、反野外の環境最悪だったんですけど、その悪環境さえも「雨月物語」という作品名に集約していく、役者たちの姿が美し過ぎて…後に藤井さんが「髪の毛の先まで演劇美にコントロールしている」と称賛した木母さんのお芝居を、わたしは今でも鮮明覚えています。


ここから約7年間、第七劇場の広島公演は続きます。

2016年、「無色透明赤字補填公演」の名目で山岡さんの「のちの白鬼」の公演を上演させて頂く事となりました。
山小屋シアターでの10日間公演。
どうせやるなら自分が役者時代、1番やりたかった作品をやろうと思ったことがきっかけです。
翌年、この作品を宮崎県三股町で再演させてもらうというミラクルが起きます。
ことの顛末については、取材してくださったkitaya505の情報サイト「mola!」に網羅されていますわ(笑)

2017年の第七劇場の広島公演「人形の家」の幕間で鳴海さんとふと話した「地域の新進アーティストの国内留学事業」が今回の企画に繋がるスタートでした。
歴史はこちらに全て記載しています

昨年度山岡さんの「そして羽音、ひとつ」がOMS戯曲賞を受賞した事は自分の事より嬉しかった。そして「この作品を上演したい」という気持ちが沸々と湧きました。
ちょうど(わたしの病気療養で中断していた)来年度のイノベーティブ公演の企画の仕切り直しをどうするかという話の最中に、鳴海さんにこのご相談をしたところ速攻で戯曲を読んでくださって、良いですね!と言っていただき、実現に至りました。(この「仕切り直し」の変更内容が、芸術文化振興基金に認可されませんでした)
各地の出演者に関しても、数年前、偶然広島公演の受け入れが決まった四国の若手劇団「片隅企画」との繋がりが続き出演者が決まり、「劇王中国」への参加がきっかけで無色透明の山田や藤井と交流が続いていた藤井君の参加など、たくさんの一期一会が繋がっています。
チラシのイラストは、前述した「隣にいても一人」の広島編出演がきっかけで出会った、当時上演劇場の山小屋シアターの管理団体にいた盟友、末田晴が描いてくれました。(めちゃくちゃ厳しい納期にも関わらず、快諾してくれて、時間を削って描いてくれた(涙))
こんな変遷を経て、20代の頃に出会ったお2人との繋がりが結実した今回の公演、正直運営はめちゃくちゃ苦しいです。
でもどうしてもやりたい、と思ったんです。その時昔、鈴木忠志さんに言われた「自分のやりたい事ができないのはプロじゃない」っていう言葉を思い出しました。
ご興味がある方はこちら

そして、先日「侍タイムスリッパー」の監督安田淳一さんのドキュメントインタビューを観ていて「やっぱりやるって決めて良かった」改めて思いました。
ちょっと話がそれますがこの映画の主演の山口馬木也さんは、全然違う時代劇のバイプレイヤーで観ていて(ここ数年、日曜日の朝に小鳥とマイナーな時代劇を観るのが習慣(笑))良いなあ、と思っていた俳優さんでした。
山口さんがインタビューで侍タイムスリッパーの撮影が押してしまい、決まっていた舞台やテレビの仕事を断らないといけなくなって、「もう二度とNHKからの仕事はもらえないかもしれない」と覚悟したとお話しされていました。「今考えても恐ろしい、どうしてあんな事ができたんだろう」とおっしゃっていたのが印象的でした。
「一生懸命やっていけば絶対誰かが見てくれている」
わたしもこの精神を失わずに、邁進していこうと思います。

きっと良い舞台になります。
少し遠いですがぜひ観に来てください!
(配信もする予定です)

~Innovative Incubation of Regional Arts~地域間新進芸術交流普及促進事業2025

「そして羽音、ひとつ」
作:山岡徳貴子(魚灯)
演出:鳴海康平(第七劇場)
出演:木母千尋(第七劇場)、宮地綾  椙田航平、藤井タツキ(カクウノ劇団)、福島優菜(片隅企画)
照明:佐々木正和(舞台芸術制作室無色透明)
音響:高橋克司(東温音響)
制作:溝部めい
舞台スタッフ:坂田光平
宣伝美術:橋本デザイン室
イラスト:末田晴
協力:片隅企画
共催:東温アートヴィレッジセンター(愛媛公演)
後援:東温市(愛媛公演)
プロデューサー:岩﨑きえ

【三重公演】
Théâtre de Belleville
三重県津市美里町三郷2104
2025年5月24日(土)14時、18時30分、25日(日)14時
チケット料金
一般 - 2,500円(当日3,000円)
25歳以下 - 1,000円(当日1,500円)
60歳以上 - 2,000円(当日同額)
高校生以下 - 500円(当日同額)

【愛媛公演】
東温アートヴィレッジセンター シアターNEST
愛媛県東温市見奈良1125 レスパスシティ/クールスモール2F
2025年5月31日(土)14時、18時30分 6月1日(日)14時
上演時間 約2時間

一般 - 3,000円(当日3,500円)
25歳以下 - 1,500円(当日2,000円)
60歳以上 - 2,000円(当日同額)
高校生以下 - 500円(当日同額)

配信チケット料金※詳細は後日HPでご案内いたします
1,000円
配信予定
6月10日〜6月20