「冷やし中華、はじめました」的なタイトルですが、わたしたち人形劇をはじめました。
人形劇がやってみたい、とかいう動機ではなく、子育て支援事業引き継ぎの一環で「大人と未就学の子どもも、いっしょに楽しめる作品づくりを行ってみよう」というのがあり、腹を括ってチャレンジすると決め、昨年から長野の人形劇師くすのき燕さんに講座を通じてご指導いただき、その世界の門戸を叩いた次第です。
広島の舞台制作団体「舞台芸術制作室 無色透明」の活動について、公演案内や事業情報などを綴っています ~I'm a theater producer in Hiroshima.And I'm the representative of the theater arts production.~
「冷やし中華、はじめました」的なタイトルですが、わたしたち人形劇をはじめました。
人形劇がやってみたい、とかいう動機ではなく、子育て支援事業引き継ぎの一環で「大人と未就学の子どもも、いっしょに楽しめる作品づくりを行ってみよう」というのがあり、腹を括ってチャレンジすると決め、昨年から長野の人形劇師くすのき燕さんに講座を通じてご指導いただき、その世界の門戸を叩いた次第です。
色々後が大変ではありますが、三重県・愛媛県ツアー無事終了しました。
たくさんの方のご理解、ご協力、そしてお客様のおかげて走り切ることが出来ました。本当にありがとうございました。
電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」にて6月22日まで、配信チケットを販売しております。
https://engeki-hiroshima.zaiko.io/e/artincubation
(チケット料:1,000円 配信手数料:135円)
※クレジットカードでお支払い頂く場合、カード会社によっては、セキュリティに引っかかり決済不可ものが一部あります(テスト済)申し訳ありませんがその場合別のカードをご使用ください(>人<)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
昨日は2025年度の社員総会。
「コレホントに全部やったの?」という2024年度の事業報告と「もはや事業カレンダー炎上してない?」という今年度のスケジュール。2025年度の無色透明はすでに飽和してます。
しかし、「仕事があるだけありがたい」と思います。
「演劇やってます」「制作やってます」という事は簡単だけど実際やってることがない、というのは精神的にかなり辛い。事実、2007年に広島に戻ってすぐのわたしはそんなもんでした。何も演劇に関わることがなくただバイトをする日々に虚しさを感じる。それを埋めるためにわたしがした事は「テアトロを読みまくる」「演劇を観まくる」という自主活動でした。仕事も無ければお金もない。今思えば、孤独で苦しい日々だったと思います。
そんなわたしに転機を与えてくれたのは京都のアトリエ劇研(当時)のプロデューサーの杉山さんと、魚灯の山岡さん、そして山小屋シアターでした。
わたしの宝は、未だにその全てとの関わりが生きているという事だと思います。本当にわたしは運が良い。
時を経て、自身の団体を主催し、6名のメンバーが苦楽を共にしてくれています。総会では改めてその事を実感し感謝しました。
わたしだけがどうにかなることに今や微塵も興味がありません。わたしより若い彼らが、「必死に演劇をやって来た」ということに誇りが持てる未来をわたしは創りたい。
障がいのある子どもと大人たちと共に歩む事業「おきらく劇場ピロシマ」メンバーの山田めいがヤマト助成金の採択に尽力してくれたおかげで今年も継続できます。
来年度は楽したい。マジで本音ですが、10年前にはできなかった事が次の年では実現し、一昨年度できなかった事が昨年度できたりと、ゴリゴリの草の根活動自転車操業でも、前進が続く限り、わたしは仲間たちと演劇を続けていくのだと思います。
昨今手書きで何かを書く機会はめっきり減りましたが、筆記具が大好きです。
シャープペンシルが必需品の仕事でなければ、大人になってから日常でシャープペンシルを使う人は少ないとは思いますが、とにかくコレはめちゃくちゃ書きやすいです。
仕事でシャープペンシルを使う人には、全員におすすめしたい逸品です。
測量士の試験勉強の時にデルガードやオレンズなど様々なシャープペンシルを使用してきましたが、一度この太芯の使い心地を知ると0.5には戻れないかも。。。。