2024年10月21日月曜日

今日から仙台へ


 第9回せんだい短編戯曲賞の選考会のため、仙台に移動中。

https://www.gekito.jp/?pg=1717901765

飛行機では広島〜仙台の始発に乗っても、明日の午後一に10-BOXには着けない。かつてチャレンジしたんですが、仙台空港からタクシーに乗るハメになり(「卸町まで、」というと、タクシーの運転手さんに「ほんとですか?」と疑われた。なぜなら、8,000円くらいかかるから)

というわけで、前日夜に新幹線で仙台入り。

平日連続の有給休暇取得プラス時間年休取得は結構な勇気がいります。とほほ。

ここ1週間くらい、この審査会のことでずっとぐるぐるしてます。

合間合間にずっと本番があって、集中して悩める時間がここ1ヶ月取れなかったので今から明日の午後まではずーっと悩む。

今は広島駅でハッピーアワーのビールを飲みながら、新幹線を待ってます。

わたしはひとり旅とかもう、全然ダメで、乗り物移動も、荷造りも、もう死ぬほどヘタなんです。不安でさみしくて、ずっとビール飲んじゃう。

仙台に着くのは日付が変わるころ。

タバコも吸えない新幹線で持つのか、わたし。

2024年10月3日木曜日

京都公演は満席。観ることができなかった方、広島公演がありますよ‼️

 公式Xより

「会場が変わるとパフォーマンスも変わっていきます。

リハーサルを重ねるたびにも変わっていき、観客一人一人によっても変わります。

バディウ哲学に裏打ちされた留まることなく変化していく作品を

ぜひ劇場で体験してみてください。

日本で体験できるのは今回のみ。

お見逃しなく。」







ディディエ・ガラス一人芝居/ Didier GALAS solo performance


10月6日(日)14:00/6th(Sun) Oct 14:00

10月7日(月)19:00/7th(Mon) Oct 19:00

山小屋シアター

(広島市西区横川町3丁目12-3 アンゴラビル 3階)

一般3500円、学生2500円(要学生証/student discount price. Student ID required)

ご予約フォームは、こちらをクリック下さい

アフメドというキャラクターが現代社会をユーモアと音楽で包んで語るお話です。
アフメドは移民をモチーフにしたキャラクターで、仮面をつけて演じられます。
しかし、そのキャラクターは特定の誰か、特定の民族をあらわしてはいません。
誰でもあり、誰でもない、普遍的な誰かなのです。
様々な楽器と歌のライブパフォーマンス、多様な音楽が作品をいろどり、多言語で演じられるこの作品の奥に流れるのは「人種差別に対する哲学的な問い」なのです。
「アフメド」は 1990 年代にフランスで生まれた演劇のキャラクターです。仮面をつけている彼の姿には、フランスの古典喜劇に登場する有名なキャ ラクター「アルルカン」の面影を見ることができます。アフメドはかつてのアルルカンのように、大衆の代表として権力者や社会の矛盾をユーモアと機転で鋭くついていきます。
世界が困難になっている今、アフメドは再び語りはじめます。
この作品にオリジナル楽曲を提供する音楽家、野村誠とのコラボレーションも見どころです。

<上演言語>

英語とフランス語での上演(日本語字幕あり)English and French with Japanese surtitles

演出・出演:ディディエ・ガラス  
演奏:野村誠
脚本:ディディエ・ガラス(原作:アラン・バディウ、翻訳:ジョセフ・リトヴァク)
音楽:野村誠
仮面製作:エアハルト・シュティーフェル
舞台美術・小道具:ジャン・フランソワ・ギヨン
衣装:キャサリン・サリディ
照明:井村奈美
舞台監督:吉村聡浩
アシスタント:岡田眞太郎
プロデューサー:杉山準

主催:
[鳥取公演]鳥の劇場運営委員会/特定非営利活動法人劇研
[京都公演]左京東部いきいき市民活動センター/特定非営利活動法人劇研
[広島公演]特定非営利活動法人劇研/一般社団法人舞台芸術制作室無色透明

2024年10月2日水曜日

客席で震える。広島にアヴィニョン。

 ディディエの作品を一足先に鳥取に観に行ってきました。凄すぎて客席で震えました。



この作品を本当にあの小さい劇場で・・・?脳がバグる。

「アフメドは語る 音にのせて」の原作は、フランスの哲学者アラン・バディウ

2018年にディディエはこの作品をアヴィニヨン演劇祭で上演したそうです。

The Festival d'Avignon 2018 archive

哲学的内容を色濃く感じる、一方でディディエの身体と声、そして野村誠さんの超絶多彩な音楽が、こ難しさを感じさせない、感じさせないのに本質は全く失われていない。なんだこれは・・・。そして一番すごいのはそれが「とりあえず、ただ面白い」ということ。

わたしは、自分の残りの演劇人生を考えています。あと何年、このような活動ができるだろうか、この気持ちを失わずに動けるだろうか。

その残りの演劇人生の中で、このクオリティの作品を再び広島に招致する機会は来るのだろうか・・・高い確率で無いような気がします。

あの、小さな劇場に、わたしたちのような小さな民間団体でオーガナイズできたことが奇跡です。

まだまだ客席が寂しいです・・・

どうか見逃して欲しくない。


ディディエ・ガラス一人芝居/ Didier GALAS solo performance

アフメドは語る 音にのせて/Ahmed comes back, words & music


10月6日(日)14:00/6th(Sun) Oct 14:00

10月7日(月)19:00/7th(Mon) Oct 19:00

山小屋シアター

一般3500円、学生2500円(要学生証/student discount price. Student ID required)

アフメドというキャラクターが現代社会をユーモアと音楽で包んで語るお話です。アフメドは移民をモチーフにしたキャラクターで、仮面をつけて演じられます。しかし、そのキャラクターは特定の誰か、特定の民族をあらわしてはいません。誰でもあり、誰でもない、普遍的な誰かなのです。様々な楽器と歌のライブパフォーマンス、多様な音楽が作品をいろどり、多言語で演じられるこの作品の奥に流れるのは「人種差別に対する哲学的な問い」なのです。

「アフメド」は 1990 年代にフランスで生まれた演劇のキャラクターです。仮面をつけている彼の姿には、フランスの古典喜劇に登場する有名なキャ ラクター「アルルカン」の面影を見ることができます。アフメドはかつてのアルルカンのように、大衆の代表として権力者や社会の矛盾をユーモアと機転で鋭くついていきます。世界が困難になっている今、アフメドは再び語りはじめます。この作品にオリジナル楽曲を提供する音楽家、野村誠とのコラボレーションも見どころです。

その他注意事項 <上演言語>

英語とフランス語での上演(日本語字幕あり)English and French with Japanese surtitles

【音楽】野村誠
【仮面製作】エアハルト・シュティーフェル
【舞台美術】小道具:ジャン・フランソワ・ギヨン
【衣装】キャサリン・サリディ
【照明】井村奈美
【舞台監督】吉村聡浩
【アシスタント】岡田眞太郎
【プロデューサー】杉山準

主催:
[鳥取公演]鳥の劇場運営委員会/特定非営利活動法人劇研
[京都公演]左京東部いきいき市民活動センター/特定非営利活動法人劇研
[広島公演]特定非営利活動法人劇研/一般社団法人舞台芸術制作室無色透明
助成:笹川日仏財団


2024年9月26日木曜日

【フランスの名優、ディディエ・ガラスの広島公演間近】



絶対にお見逃しいただきたくない作品です。
このクオリティのパフォーマンスと音楽を広島では中々体験いただけない。
どうかお一人でも多くの方にご覧いただきたいです。
作品は前編英語&フランス語での上演です。
日本語の字幕がございます。


仮面劇の伝統と超絶テクニックで見せる一人芝居。フランス人俳優ディディエ・ガラスがフランス仮面劇の伝統を現代に引き継ぎ、超絶テクニックで見せる一人芝居。
音楽と笑いにのせて深いテーマをチクリと刺さります。

日時:2024年
10月6日(日)14:00
10月7日(月)19:00
​※受付開始・開場は30分前​
Date and Time
October 6, 2024 (Sun) 14:00
October 7, 2024 (Mon) 19:00
Doors open 30 minutes before the start of the performance.
 
会場
山小屋シアター
(広島市西区横川町3丁目12-3 アンゴラビル 3階)
※駐車場はございません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

Venue
Yamagoya Theater
(3rd Floor, Angola Building, 3-12-3 Yokogawa-cho, Nishi-ku, Hiroshima City)
No parking is available. Please use nearby coin-operated parking lots.
 
チケット
一般 3,500円
学生 2,500円(要学生証)
*未就学児のご入場はお控えください。


 

2024年9月20日金曜日

人形劇団の結成


先々週のiaku「流れんな」広島公演の現場お手伝いから、先週の愛媛県東温市での制作講座&中四国学生演劇祭2024審査員、今週末はこちら。
もうなにがなにやら。。。。。
無色透明、人形劇団をつくりました(名前はまだない・・・・)
子育て支援事業(NPO法人子どもコミュニティネットの事業継承の一環)に際し、「未就学児と親御さんがいっしょに安心して体験できるアート」人形劇の創作活動をはじめました。
中心となるのは、無色透明の若手のメンバー。
わたしは、子どもは居ませんが、これからの時代、子育て支援と老人福祉介護は「当事者でない人たちといかに協働するか」だと思っております。
その橋渡しに、演劇はお役にたてるツールではないかと。
作は、「まいるまいるまいる」でご一緒した末田晴さん。
 お近くの方はぜひとも、このうまれたての事業を観に来ていただけたら幸いです。

「さむらいピーマン」

上演時間:20分予定

出演:小林冴季子、江島慶俊、宮地綾、三浦真樹、井田真裕

2024年9月12日木曜日

はじめての制作講座。


 制作歴15年強。

色々ご縁がありまして、初めて制作者のための講座を務めさせていただきます。

現場を持たない制作に講座とかしても意味ない、ってずっと敬遠してきたんですが。主催者の情熱に負けました(大体わたしが仕事受ける理由こんなんです(笑))

決して、ネットとか上げられないような講座になると思います。ははは。

そして、恐れ多い事に、学生演劇の審査員などもやらせていただきます。

2024年9月5日木曜日

日本演出家協会主催「演劇大学in佐賀」、シンポジウムのパネリストを務めます

 2024年9月22日(日)開催  シンポジウム「地域で演劇を作るヒント」

こちら、ご依頼を頂き、座・高円寺芸術監督シライケイタさん、飛ぶ劇場の有門正太郎さんと共に、登壇させていただきます。正直お歴々と肩を並べるのは少し腰が引けておりますが・・・

九州(地方)で演劇を続けていく、とか、社会とかかわりながら演劇を続けていく、とか、若い人たちのなんらしかのヒントに役立つお話を出来たらと思っています。

詳しくは「日本演出家協会九州ブロック」のHPを参照ください。

シンポジウム「地域で演劇を作るヒント」(ライブ配信・Zoomウェビナー)※アーカイブ配信有

進行:小松原修

パネリスト:有門正太郎 岩﨑きえ シライケイタ

世界の各地で、紛争、分断、格差、孤立が進み、今こそ「演劇」が必要とされる時代です。どのように地域で演劇を展開できるか、公共ホールや民間劇場、教育機関、障がい者施設と連携して活動を続けているパネリストと共に考えましょう。

9月22日(日)13:00~15:30

視聴料500円 申込締切:9月21日(土)

お申込み:チケットシステム「Peatix」から前日までにお願いします。

https://endaisaga2024.peatix.com

※アーカイブ視聴は、Peatixからのお申込みに限り、10月5日までに締め切りを延長します

■上記のシステムをご利用できない方は、①希望プログラム、②お名前、③メールアドレス、④ご住所、⑤電話番号、⑥職業、⑦所属をご記入の上、メールにてお申し込みください

■ライブ配信を視聴される方には、前日までにメールで配信URLをお知らせします。オンライン会議ツール「Zoomウェビナー」を使用します。

■アーカイブ配信視聴用URLは開催後、2日以内にお知らせします。(ライブ配信用URLとアーカイブ配信用URLは異なります)

メールお申込み先:メールアドレス endaisaga@gmail.com

お問い合わせ:演劇大学in佐賀実行委員会:090-2079-9027(寺井)




2024年9月4日水曜日

テクニカルスタッフ。

小劇場のように、予算も規模も小さい活動をしているうえで、命綱のひとつは「信頼できるスタッフと組めるか」ではないかと思います。
照明も音響も自分の劇団で完結できる事の方が少ないと思いますから、テクニカルスタッフは外注になる事が殆ど。でも誰でもいいわけではない。
作品に寄り添ってもらい、稽古に付き合ってもらい、人間関係を築いてくれる上で、遺憾なく仕事をしてもらえなければならない。広島のように、フリーランスが殆ど居ない地で、長年苦労してきたことです(ほとんど県外からブッキングしてきました)
しかし、現場が増え、事業が増えていくと中々そうも行かなくなってきます。
時には、企画に織り込む形で「演劇の音と明かりが出来る人、好きな人」を探し、経験してもらう数年間でした。(こういう企画に、鳴海さんや永山さんといった演出が心を砕いてくださってきたことも大きいです)
音もあかりも、できるひとがひとりいればいい。ただ、そのひとりに巡り合うのが大変。
ただ、丸投げ出来る人をお金を積んで雇うのではなく、その道のエキスパートではなくても、共に学びながら歩みながら進んでいけるスタッフと一緒に仕事がしたい。
先日、わたし単発で受けた現場に入ってくれた音響と照明は、そういう想いと共に歩んできてくれたこともあって、正直ものすごーーく大変だったんだけど、最後までわたしを支え続けてくれました。
続けていくって、こういうことだなあ、としみじみ思います。







2024年8月29日木曜日

【更新再会します】事業まとめ3(2024年6月~2024年7月)

2024年 6月

8日

安芸高田市水路組合草刈りお手伝い

9日

子どもコミュニティネットひろしま 総会

<#子育て支援事業>

15日

戸坂公民館主催「れいわのみんわプロジェクト2024」開始

講師:坂田光平 山田めい

<#子育て支援事業、#TA事業、#地域共生事業>

16日

おきらく劇場ピロシマ 演劇クラブ@三篠公民館

<#障がい者芸術支援事業>

20日~23日

INAGO-DX  短編演劇作品集vol.1

「ゾンビになっても死の後の言わずにいきようよう」@山小屋シアター



<#劇場事業>


7月

6日~7日

こふく劇場プロデュース

こふくの小箱 ねこスペシャル@シアターねこ

with舞台芸術制作室無色透明(広島),劇団FLAG(宮崎),劇団言魂(北九州)

出演 かみもと千春「なんか歌います。」

濵沙杲宏「ピアノ」芥川龍之介

有村香澄「猫を探す(短編)」永山智行

池田孝彰「唐十郎モノローグ~恋と蒲団より」


[舞台芸術制作室無色透明]

「黄金山アタックアンソロジー”水女の詩(みなものうた)”」

作・アドバイザー・音響 藤井友紀

照明 佐々木正和

出演 山田めい・小林冴季子・岩﨑きえ


[劇団FLAG]「微塵子」

作・演出 伊藤海(劇団FLAG)

出演 今井真心人(四国学院大学演劇コース)

坂口浩平(劇団一時企画)

有村香澄


[劇団言魂]「瞬間集」

構成・演出 山口大器

出演 森唯美・片山桃子・山口大器

<#舞台芸術事業>

13日

安芸高田市水路組合草刈りお手伝い

21日

おきらく劇場ピロシマ 演劇クラブ@三篠公民館

<#障がい者芸術支援事業>

26日~27日

子どもコミュニティネットひろしま主催

シャボン玉の魔術師ミケール・カファッジによる

「シャボン玉コンサートのはじまり はじまり~不思議いっぱい、シャボン玉の奏でるコンサート~」

@西区民文化センターホール

「気になるステージの裏側を大冒険!影絵体験や演劇体験で体いっぱいアートを感じよう」@西区民文化センターホール

<#子育て支援事業、#WS事業>


8月

3日~4日

「ヒロシマの孫たち2024」@JMSアステールプラザ ギャラリー

<#協力事業>

17日

安芸高田市水路組合草刈りお手伝い

18日~22日

公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)主催

ひろしまPCAMP2024 @ふくやま芸術文化ホール「リーデンローズ」

メイン・ファシリテーター /柏木 俊彦(演出家・舞台俳優)、田畑真希(振付家・ダンサー)、森永明日夏(舞台俳優・ティーチングアーティスト)

サブ・ファシリテーター/江島慶俊(俳優・劇作家)、坂田光平(俳優・舞台美術)

後援/福山市、広島県教育委員会

<#多文化共生事業、#TA事業>


2024年8月28日水曜日

【更新再会します】事業まとめ2(2024年1月~2024年5月)

昨日の続きですね。

なんでまたこのタイミングなのか、色々考えていて(ずっとしなければと思っていたが)本日から小屋入りでして、(ここでこの記録とまったらどうしよう・・・)とにかくこの9~10月の事業数がすごいある。いちいちかけないけど、これらの事業の為のミーティングやら稽古はずーーっとあるから、6月くらいからのノンストップです。たくさん新しい事業や、お仕事の依頼も、ありがたいことに頂いています。そして無色透明今年度倒産の危機。

来月、演劇大学のシンポジウムのパネリストのご依頼をいただき「制作者としての経緯、事業の軌跡」みたいなことをお話させてもらう、と、言う中で、わたし自身が軌跡どころが記録もままならないってどーよ、と久しぶりに反省しました。ちゃんと記録して、次のお仕事につなげたいし、そしてこのブログのそもそもの目的である、同じようなことをしようとしている方、したいと思っている方の、ヒントや道しるべに残すために。

2024年 1月

8日

森永明日夏さんによるTA研修@山小屋シアター

(研修)

<#TA事業>

12日~14日

おきらく劇場ピロシマ公演

ゆかいに共生ゆーとぴあ「まいるまいるまいる」公演@ゲバントホール

作:末田晴、演出:田上豊(田上パル)

出演(五十音順)

阿慈谷竜士 石川滝人 石原ゆうま 礒本直和 江島慶俊 岡本美乃里 角西陽向 木村友香 近藤美咲 坂本悦子 澤 雅展 清水愛理 下園夢乃 副島慎司 中野紀子 長畑篤克 東谷麻未 大和なゆた 山村亜友美

照明:佐々木正和、音響・映像配信:合同会社Shape、舞台美術:坂田光平 with ぽんぽんのみん、チラシデザイン:橋本デザイン室 、イラスト:上村福珠、制作:山田めい、プロデューサー:岩﨑きえ

(主催事業。運営も出演も、とにかく全部)

<#舞台芸術事業、#障がい者芸術支援事業>

17日~21日

片隅企画『壁-その前に広がる曠野 その果てにある都市-』広島公演@山小屋シアター

原作=安部公房

上演台本・演出=大瀬戸正宗

出演/黒木麻絢 小林明葉 椙田航平 福島優菜(アルヒツト) 堀慎太郎

(小屋付き、情宣協力)

<#制作協力事業、#劇場事業>

18日~21日

こふく劇場 第17回公演「ロマンス」広島公演@JMSアステールプラザ 多目的スタジオ

作・演出 /永山智行

出演/かみもと千春・濵沙杲宏・有村香澄・池田孝彰・大西玲子(青☆組)

<#制作協力事業>

20日~21日

K.D.S DANCE SCHOOL 

「DISCO 20th anniversary」@JMSアステールプラザ大ホール

(ステージアドバイザー)

<#企業委託事業>

27日~28日

第九回 中国ブロック劇王決定戦@広島市青少年センターホール

<#制作協力事業>

27日

子どもコミュニティネット ひろしまシアター事業@広島市南区民文化センター

レナート・オンドラシュのミクロポディウム(小さな劇場)"STOP!”&人形芝居 燕屋『さんまいのおふだ』

レナート・オンドラシュのミクロポディウム(小さな劇場)”CON ANIMA”&"STOP!”

(お手伝い)

<#子育て支援事業>

31日

広島県立向原高校  演劇教育LHR(ロングホームルーム)お試し

講師:坂田光平、山田めい、岩﨑きえ

<#TA事業>


2月

2日~6日

ひろしまPCAMP2023 アフターインタビュー映像 製作 with 合同会社Shape

<#多文化共生事業>

25日

おきらく劇場ピロシマ 演劇クラブ@三篠公民館

<#障がい者芸術支援事業>


3月

2日

呉市 ワールド・キッズ・ネットワーク主催

パフォーマンス交流会

講師:坂田光平、江島慶俊、岩﨑きえ

<#多文化共生事業>

10日

おきらく劇場ピロシマ 演劇クラブ@三篠公民館

<#障がい者芸術支援事業>

23日~24日

メガジョッキ竹野弘識一人芝居試演会 「山椒魚」@山小屋シアター

作/合田基樹、演出・出演/竹野弘識

<#劇場事業>

28日~31日

広島アクターズラボ演技育成科 演劇公演

「かえれない家」

作:藤井友紀 (舞台芸術制作室無色透明) 演出:澤雅展 (烏丸ストロークロック)

照明:佐々木正和 (舞台芸術制作室無色透明)、音楽:山田佳弘

出演:江島慶俊 (舞台芸術制作室無色透明)、落合晶子、後白早智子(Reading Notte)、宮地里奈、井田真裕(お庭のなまたまご)、篠田杏那

<#舞台芸術事業>

4月

令和6年度 芸術文化振興基金 採択決定

10日

広島県立向原高校 第1回 演劇教育LHR(ロングホームルーム)

講師:坂田光平、山田めい、小林冴季子、岩﨑きえ

<#TA事業>

14日

子どもコミュニティネットひろしま 理事会

<#子育て支援事業>

22日

舞台芸術制作室無色透明 社員総会


5月

法人確定申告


2024年8月27日火曜日

【更新再会します】事業まとめ1(2023年9月~2023年12月)

 「森の直前の夜」以降、主催事業のお知らせもアップできていませんが、SNSにも出没していないのですが、つまり、ちゃんと忙殺されています。

ただ、このブログ、年月もあってわたしの活動記録「あの時なにやってたっけ?」の貴重なアーカイブでもあるので気合入れて、Googleカレンダー追いかけながら、(責任もって)事業を書き出しました。

膨大な量になったので3回シリーズに分けます。

2023年

9月

1日~2日

「森の直前の夜」@山小屋シアター

作:ベルナール=マリ・コルテス

訳:佐伯 隆幸

演出・美術:佐藤 信

出演:西藤将人

(小屋付き)

<#制作協力事業>

20日~21日

国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 令和6年度企画展

「暁部隊 劫火ヘ向カヘリ -特攻少年兵たちのヒロシマー」 ロケ

https://www.hiro-tsuitokinenkan.go.jp/project/exhibition/

(国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 地下1階のシアターで毎日放映されています)

(衣装提供、俳優ブッキング協力 等)

<#制作協力事業>


10月

7日~8日

K.D.S DANCE SCHOOL | ADV project 第2回公演

“Let"B"Shine”@ゲバントホール

(作・演出、舞台監督、映像、諸々)

<#企業委託事業>

12日

TA(ティーチング・アーティスト)研修会@オンライン

※NY在住のTA,森永明日夏さん、演出家・俳優の柏木俊彦さん、ダンサー・振付家の田畑真希さん、そして公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)さんのご助力の元、広島で、ドラマ教育や、エデュケーションワークショップを担える人材育成のために、無色透明一丸となって研修を続けています。

(研修)

<#多文化共生事業、#TA事業>

14日~15日

子どもコミュニティネットひろしま主催 

人形劇創作ワークショップ(講師:くすのき燕さん)@横川事務所

人形芝居 燕屋さん 人形劇公演@三篠公民館

(WS研修、公演おてつだい)

<#子育て支援事業>

※無色透明は今年度から、子育て支援事業に着手いたします。そのため目下、人形劇を勉強中です。

22日

おきらく劇場ピロシマ演劇クラブ@中央公民館

(主催、運営全般、ファシリテーター)

<#障がい者芸術支援事業>


11月

4日~5日

「日本の演劇」未来プロジェクト

インディペンデントシアター(大阪)主催

「俳優の名刺代わりになる一人芝居の創り方」in 広島@山小屋シアター

講師:葉山大司(飛ぶ劇場)、大迫旭洋(不思議少年)、相内唯史(INDEPENDENT)

(受入れ制作業務、記録協力)

<#制作委託事業>

23日

オタフクホールディングス株式会社 社員総会にて

「ふくがたり~おたふくソース誕生物語~」上演@リーガロイヤルホテル広島

※前年の100周年記念事業で上演させていただいた作品に、再演のオファーをいただきました

(作・演出、出演、全般)

<#企業委託事業>

25日~

おきらく劇場ピロシマ 令和5年度公演

ゆかいに共生ゆーとぴあ「まいるまいるまいる」稽古開始

<#舞台芸術事業、#障がい者芸術支援事業>

28日

かめのり財団 2023年度事業助成 オンライン中間報告会

<#多文化共生事業>


12月

4日

広島県立美術館 ロケ※詳細後日

7日~10日

「日本の演劇」未来プロジェクト

アートキャラバン・サテライト企画 「戯曲」を読み解くワークショップ 

三島由紀夫『鹿鳴館』を読む!@JMSアステールプラザ

講師‍/丸尾聡(オフィスプロジェクトM)・川口典成(ドナルカ・パッカーン)・江花実里(架空畳)

(受入れ制作、記録協力)

<#制作委託事業>

15日

広島県立向原高校にて、シアターエデュケーションお試しワークショップwith森永明日夏

(研修、サブファシリテーター)

<#TA事業>

20日

「ヒロシマウィメンズ・ハーモニー」ラジオ収録


・・・つづく


2024年4月26日金曜日

新年度。

 2010年に任意団体で立ち上げた無色透明ですが、今宵正念場の年度を迎えました。主に経済面で。

最近、余りにも暗雲が払い除けられず、鈴木敏夫さんの本をいくつか読み直しているのですが、その中にも「パトロン」という言葉はよく出て来ます。うむ、パトロン。居てくれたらどんなにありがたいか…。

記者会見で「君たちはどう生きるか」が、なぜ創れたか、という問いに「お金が続いたからです」って言ってらしたの…めっちゃわかる…。ジブリでさえそうなんだものな…ウチには宮崎駿さんみたいな天才居ないしな…

色々整理して、去年度の事業の振り返りなどもアップしたいのですが、中々この鎌首との対峙法に苦戦していて、四苦八苦です。

SNSにはほとんど顔を出さなくなりましたが、「書く」という事を、続けて行こうと、改めて考えている、4月です。

2024年3月19日火曜日

うわああ、生きてます!

 余りにも苛烈な、12月、1月を過ごしていたので…更新が出来ていませんでした。

ブログ死んだと思われて「制作者は語る」から削除されてたら、いよいよかな、と思ってたのですが…

岩﨑きえは、まだ健在です。

今、無色透明のメンバーはわたしを含め7名。

天才ではないわたしが、いかに事業を継続していくかの過渡期の2023年〜−2024年です。


写真がないとさみしいので、近景を載せますね😅

あっぷあっぷしながら、7名のメンバーと、がんばってます。










岩﨑