わたしは会社が終わっても、制作作業や打合せやミーティングがあることが多く、あんまり残業残業してられないこともあり、時間内に仕事を終わらせるようにしておりますのであまりノー残業デイの恩恵を被ってるとまでは言えないんですが、朝は早いは夜は遅いわでとにかく家に居ないので、ここ最近は「打合せやミーティングが入らなければ、ノー残業デイの日は家事」と一応自分に課しています、あくまで一応。
全然できた女性でもなんでもないわたしは、早く帰宅すればそれこそソファーにごろんとして映画とかみながらビールとか飲みたい→もうそうなったら一歩も動かない→家の中が壊滅的になる→自分が嫌になる・・・というわけで、自分ルール。
スーパーに行って帰宅したら、絶対座らない(座ったら動かないから)、メイクも落とさずそのまま仕事の延長の様に洗濯して掃除してご飯作ルール
全部の作業一回りしたら軽く2時間くらい。す・・・すごく疲れる・・・・ノー残業デイ・・・
普段はサラリーマン。そして食事作ってるあいだもエプロンのポケットに入れた電話には演劇関係のラインやらメール連絡がばしばし入ってくる。なんだこの騒々しさはノー残業デイ・・・!こ・・・こんなに働いてるのになぜ世の中にはいまだに男性なら総合職女性なら一般職とかわけわからん基準設けられて給料差別されてんだ、腹立たしい・・・・そんな思いをぶつけながらがしがししょうがをおろす・・・
(ずっと気になってました・・・冷凍庫の中で石化したしょうが・・・)
全然料理上手でもなんでもないわたしは、それこそ状況に応じてしかご飯をつくりません。とにかくお酒が好きだからもし体重とお財布が許すなら家でご飯作るより美味しい外食で飲んで帰りたい。がしかし、体重も財布も全く予断を許さない状況→お惣菜もコンビニご飯も好きじゃない→自分で作るしかない・・・共働き・B型の母は片付けが苦手な人で、小さいころからその惨状を目の当たりにしてきた成果か、台所と冷蔵庫だけはこざっぱりして使いやすくないと落ち着かない(今のすまいはとにかくキッチンが広々なのが救いです)。シンクもコンロも隙あらば磨く、と見た目はばっちりなんですが、創る料理は母の方が圧倒的に美味しいですね。残念ながら。
その母から年末「持って帰って!」と言われたのが、知り合いにもらったという銅製のフライパンとミルクパン(実家はオール電化にしたため使用不可)知らなかったんですが銅製の調理器具ってすごく高級品なんですよね。もったいないからわたしに使え、と。使い勝手のいい大きさだったのでコレもらって帰りましたが、すごく重いんですけど、お母さん・・・取っ手も金属だからうっかりすると焼印のような猛烈な熱さに襲われるですけど、お母さん・・・
「油をなじませれば焦げ付かない」謳い文句も油がなじむほど使いこなせてない現状・・・さもありなん。でもすごくかわいいので使ってしまうんですけど。そしてこの日もしょうが焼きにしたぶりがあっという間に焦げ付くのを防ぐのに体力を消耗。
ノー残業デイは激しく疲れます。